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ヒグマ最前線

【水曜日の防犯】「今後の示談の手続きをしてもらいたいんですけど」警察官名乗る詐欺に注意よびかけ

毎週恒例水曜日の防犯のコーナーです。
後を絶たない「警察をかたる詐欺」被害件数は今年も増加しています。

今年7月、札幌市厚別区に住む60代の女性の自宅に郵便局員を名乗る男から「荷物を赤外線にかけるとキャッシュカードが入っており、あなたの名義だった」と電話がありました。

その後、大阪府警の警察官を名乗る男に変わり「詐欺事件の容疑者になっている」などと言われ、女性は、現金約1700万円を振り込んだということです。

その後警察官を名乗る男と連絡がとれなくなり大阪府警に連絡をしたところそのような事実がないことがわかり、詐欺だと気が付いたということです。

警察官をかたる手口はさまざま。道警は実際にあった音声を公開し注意をよびかけています。

警察官をなのる者
「息子さんが運転されてね交通事故を起こされてるんですよ。息子さんが冷静な状況ではないものですから、こちらに連絡してみたんですけどもね、事故の状況と怪我の状況を説明させてもらいたいんですよ。息子さんの不注意で起こしてしまった事故という形になっているのでですからね、お父さんに息子さんの代理人になっていただいて、今後の示談の手続きをしてもらいたいんですけど」

警察官をかたる者は示談交渉が終わるまで電話の内容を口外しないようにと指示をしてきたということです。

道警によりますと、「警察官を名乗る人物による詐欺」は今年8月末時点で去年の同じ時期と比べると20件多い、103件発生していて被害金額は約12億7375万円だということです。

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