高市政権下で衆院解散論が現実味、内閣高支持率で与党増勢見込みか 北海道でも総選挙に向けた準備が加速
2026/01/12(月)|HTBニュース 掲載
高市政権内で、早期の衆議院解散が検討されていることが分かりました。早ければ来月上旬の投開票が取り沙汰されていて、道内でも総選挙に向けた準備が加速しています。
自民党道連・武部新会長)
「ずいぶん早いタイミングでの解散総選挙を検討されるのかなという印象を持ちました」。
立憲民主党道連 勝部賢志代表)
「あまりにも身勝手だなというかですね、党利党略の解散と言わざるを得ないのではないか」。
国民民主党道連 臼木秀剛代表)
「果たしてこのタイミングなのかということは、やはり私は疑問を持っています」。
週末突如として吹いた「解散風」。その背景には高い内閣支持率があるとみられ、自民党幹部は「30議席は増えるだろう」と話しています。
総選挙に向け、準備に追われる与野党。自民党と立憲民主党は道内の12選挙区全てに候補を擁立。
「どうもどうもみなさんご苦労様です」。
おととい(10日)、函館市のコミュニティーセンターを訪れていたのは、立憲民主党の逢坂誠二衆議院議員です。党本部の選挙対策委員長も務める逢坂議員。議席を増やせず「事実上の敗北」となった去年7月の参院選を踏まえ、こう強調します。
立憲民主党 逢坂誠二衆議院議員)
「本当にこの国の将来のことを考える政策を打ち出していく必要がある。そこをブレずにやることが本当の意味での信頼を勝ち得ることだと思っています」。
函館市を含む道8区で対するのは自民党の向山淳衆議院議員。新人として臨んだおととしの選挙では逢坂議員に及ばなかったものの、比例での復活当選を果たしました。高市内閣で総務大臣政務官に抜擢。次の衆院選では内閣の一員としての実績を訴え、ベテランに挑みます。
自民党・向山淳衆議院議員)
「有権者に送り出していただいたという意味では一議員として、同じ土俵に立っていると思うし、10年先20年先の道南を作っていくという意味では私がしっかりしなくてはいけない、しっかり戦います」。
次の衆院選で注目されるのは公明党との選挙協力の行方です。公明党道本部の佐藤英道代表は立憲民主党の支持母体、連合北海道の新年交礼会に参加。立憲民主党との距離を縮めつつありますが、選挙協力は不透明。公明党は比例北海道ブロックで候補を擁立し、議席を確保したい考えです。
日本維新の会は山崎泉さんが2区からの出馬を表明。1区や3区など札幌市内を中心に擁立を検討しています。
すでに2区と3区で候補を擁立している参政党。神谷代表は先月HTBの取材に対し、1区、6区、11区でも擁立したい考えを示しています。
おととしの衆院選で9つの選挙区に候補者を立てた共産党。まだ、候補予定者の発表はしていませんが、擁立に向けて準備を急いでいます。
にわかに現実味を帯び始めた解散総選挙。今月23日の通常国会冒頭で衆議院解散となった場合、27日公示、来月8日の投開票、または来月3日公示、15日の投開票が想定されます。










