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NO MATTER BOARD

#19 ASAHIKAWA IMPACT [ 2011年2月17日木(HTB)放送分 ] [ 2011/02/17 (Thu) ]


出演 MC松井克師 阿蘇唯人 前村拓也 橋本丈治 古高良記 
松永隆宏 秋山耀亮 山田湧也 ほか
 前回旭川エリアでロケをした際(#15 REGEND OF ASAHIKAWA)は数々のレジェンドに遭遇し、その過去をひもといたりしたわけだが、今回はその20年以上も下の世代にスポットを当てた。
 旭川は気候やアクセスに恵まれているせいもあり、数々の有名スノーボーダーを輩出し、独自のスノーボード文化を築いている。もちろん心あるライダー達が脈々とそのスピリッツを引き継いで来たせいでもあり、若い世代が憧れる、アイコン的存在の層が厚いせいもある。
 そんな「憧れ」の対象の一人が「阿蘇唯人」。何から何まで独自のスタイルを貫き通し、その名の通り唯一無二の存在である。彼にはたくさんの若い世代のフォロワーがいる。16才とか18才とか、とにかくちょっと間違ったら松井の子でもおかしくないほどのヤングライダーが「唯君にあこがれます!」と目を輝かせるのである。阿蘇は、決してとっつきやすい見た目でもないし(失礼!)、たぶん初対面ではちょっと警戒されるタイプである。もちろんその「第一印象」の壁を突破した先には、びっくりするような折り目正しさが潜んでいたりするのだが、このイマドキの若者たちはその「突破」に成功したことになる。
 旭川ヤングガンたちの活きの良いキッカーセッションと、「挨拶はきちんとしろ!」「ぐるぐる回るだけじゃなく、ちゃんと自分のスタイル入れろ!」という「アニキ」っぷり、いろいろな面からお楽しみいただきたい。

 そういえばこんな厳しい先輩なのに「唯くん」と呼んで呼ばせているのがちょっと不思議な気がした。そう呼ばれると急に「クラスのリーダー」に見えてくる。

 ニセコ花園からは、にぎわう「NO MATTER BOARD×ニセコ花園ビギナーパーク」の様子が届いている。こちらも要チェック。


2011/02/17 (HTB)放送分

Song [Time Code] | アンサイズニア [ TC00:13〜OP ]
Artist「Album」 | by ONE OK ROCK(SINGLE)
Song [Time Code] | I THINK I LIKE U2 (CAFÉ DEMO) [ TC01:00〜「松井克師 旭川へ」 ]
Artist「Album」 | by JAMAICA「NO PROBLEM」
Song [Time Code] | DROWNING MEN (TUDOR COURT Ver) [ TC02:31〜「阿蘇唯人」紹介 ]
Artist「Album」 | by FANFARLO「RESERVOIR」
Song [Time Code] | NU RIOT(×SHITDISCO) [ TC06:07〜「Kicker session in kamui ski links①」 ]
Artist「Album」 | by WAGDUG FUTURISTIC UNITY「NU RIOT」
Song [Time Code] | Waaa Haaaa [ TC10:31〜「Kicker session in kamui ski links②」 ]
Artist「Album」 | by The Telephones「Love Disco」
Song [Time Code] | WHEN LOVE TAKES OVER feat KELLY ROWLAND [ TC15:58〜アタック「ヨコニススメ」 ]
Artist「Album」 | by DAVID GUETTA 「ONE LOVE」
Song [Time Code] | Glow [ TC16:10〜居酒屋トーク ]
Artist「Album」 | by DONAVON FRANKENREITER「Glow」
Song [Time Code] | Skin and Bones [ TC19:29〜「カムイスキーリンクス フリーラン」 ]
Artist「Album」 | by MOTION CITY SOUNDTRACK「My Dinosaur Life」
Song [Time Code] | FROM THE CLOUDS [ TC23:56〜「NMB×ニセコHANAZONO ビギナーパーク」 ]
Artist「Album」 | by JACK JOHNSON「TO THE SEA」
Song [Time Code] | Deprogrammer [ TC25:38〜「ED」 ]
Artist「Album」 | by Pay money To my Pain「Remember the name」

2011/02/17 (HTB)放送分

松井克氏

旭川はいろんな有名ライダーが出てきた街で

石川健二やオリンピック選手までも育ってきた土地

今回、旭川に向かった理由は

ストリートを得意とするスノーボーダー、阿蘇唯人からのメールがキッカケ

『最近、若い奴らがヤバイんで撮りに来てくれ』との事

可愛いユイの為なら、ちょっと行ってみるかってことでGO!です

向かった山は、若い頃に毎日オレが通っていた

カムイスキーリンクス

当時はハーフパイプが北海道で一番キレイな状態で常設していた為

全国からいろんなライダーが集まるゲレンデで

その頃から

ここに来たらいろんな土地のライダーと交友関係を持てるというのも

リンクスが楽しい理由だった

今ではハーフパイプも無くなったけれど

キッカー、そして天然雪が軽い為に楽しいスノーボードをするには十分

若手のキッカーセッション

そして

アラウンドフォーティの今年初のキッカー体験

久しぶりのキッカーはドキドキもしたけど、飛ぶと気持ちがいい

いろんなスノーボードがあるけど

いろんな楽しみ方のある遊び

やっぱり

スノーボードって

やめる理由が見つからない

今回、久々のキッカーセッションです