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毎週木曜日 深夜1:05~ ナビゲーター:松井克師

STORY

#16 SALOMON SHOOTING TRIP【2012年1月26日(木)HTB放送分】 [ 2012/01/26 (Thu) ]

MC松井克師 ライオ田原 中井孝治 工藤洸平 藤本広海
 吉田啓介 熊﨑圭人 高橋モトキ 渋谷祐仁
あのライオ率いるサロモンチームが北海道にやってきた!来シーズンのギアの撮影のためだ。このチームといえば、2011年夏にアメリカのMt.Hoodで一軒家を貸し切り、男14人がひとつ屋根の下で合宿生活。あの部屋の汚さ、むさ苦しさは記憶に新しい。今回のトリップはいわば、その「夏のつづき」だ。今回はルスツ、キロロ、札幌近郊でシューティングを敢行した。
NMBクルーはまず、ルスツでのシューティングに密着。そこに集まったのは中井孝治、工藤洸平、藤本広海、吉田啓介、熊﨑圭人、高橋モトキの面々。年代もキャリアもバラバラで、個性の強い男ばかりだが、自分をうまく表現し撮影を楽しんでいるようだ。
そんな中、去年のTOYOTA BIG AIRでスイッチバックサイドロデオ900を披露し会場を大いに沸かせた熊﨑が、今回のシューティングで惚れた男がいた。その男が、マッシュをB360度で当て込んでラインをメイクした姿に惚れたという。松井とライオも思わず吠えた!その男とは・・・
中井孝治だ。
七人侍のひとりで日本でもトップクラスのライダーでオリンピック経験者でもある中井は、いつの間にか、キャリアに見合うだけのリーダーシップを身につけて、サロモンチームを引っ張っているのが今回の撮影で浮き彫りとなった。
アメリカ合宿では、チームメンバーのあまりの野獣ぶりに「こいつらクソだ!」と言い放ったライオだが、中井と中井を頼っているメンバーの姿を見て「こいつらクソじゃなかった」と認識を改めたほどだ。
前半は視界が利かないほどの荒天だったが、後半はその豊富な雪を味方に、存分な撮影ができたサロモンチームの様子をその目で見てほしい。

 

MUSIC

2012/01/26 (HTB)放送分

Song [Time Code] | platinum shoes [ TC00:16〜OP ]
Artist「Album」 | by NOISEMAKER
Song [Time Code] | FOOTSTOMPIN' MUSIC [ TC01:30〜サロモンメンバーとトーク ]
Artist「Album」 | by GRAND FUNK RAILROAD
Song [Time Code] | BETTINA [ TC04:01〜ギア選び ]
Artist「Album」 | by ZACH GILL’s
Song [Time Code] | THAT WAS JUST YOUR LIFE [ TC04:39〜ライディング ]
Artist「Album」 | by Metallica
Song [Time Code] | I THINK I LIKE U1 [ TC11:18〜 ]
Artist「Album」 | by JAMAICA
Song [Time Code] | 1,2 RUN THROUGH [ TC11:37〜吉田啓介&熊崎圭人ライディング ]
Artist「Album」 | by RASCO
Song [Time Code] | STRAY DOG AND THE CHOCOLATE SHAKE [ TC16:17〜松井&ライオ&渋谷トーク ]
Artist「Album」 | by GRANDADDY
Song [Time Code] | ROLLING IN THE DEEP [ TC20:26〜中井孝治 ]
Artist「Album」 | by Adele
Song [Time Code] | Heading Home [ TC25:19〜なまらベストショット告知 ]
Artist「Album」 | by DONAVON FRANKENREITER
Song [Time Code] | To Be Alive [ TC25:44〜END ]
Artist「Album」 | by coldrain
DIARY
松井克氏

2012/01/26 (HTB)放送分

今回のノーマターボードは北海道にライオが来日

何故かと言うと、来年のsalomonのシューティングをするらしいのです

そこで夏の続きじゃないですが、どんな風に撮影しているかというものをお茶の間のみなさんに是非見てもらおうかと思って

ライダーは七人侍の軸でもある、中井孝治

海外の大会でも常に成績を出している、工藤洸平

昨年のTBAで日本人最高位となる、熊﨑圭人…and more

とにかくアクの強いsalomonライダーをまとめるのが、もっとアクの強いライオという個性豊かなチームの撮影がどんなものかわかります

ゲレンデはルスツとキロロに行ってきて、その時の撮影では和気あいあいのムードの中でのシューティング

ですが、

ナチュラルの撮影となると雰囲気は一気に変わります

自分の目で選んだラインの中、どれだけ自分を表現できるかがポイント

あそこをやってみよう!と選んでハイクアップすると、上から見える風景は下から見た風景とは全くの異次元空間

これはナチュラルやったことのある人しか絶対にわからないもの

特に若手のライダーはそれに戸惑うのですが、中井孝治が若手に俺と一緒に行こうと誘う姿を見て

大人になったんだね、孝治兄さん!

とおじさん感激するシーンもいくつかありました

サロモンライダーの勢いある撮影風景、どーぞ堪能してください

やばっ!って声がでるシーンもありますよ!