「北の自然と野生」 毎週土曜日 朝5時30分〜5時50分放送
 3月17日放送 「冬のウサギとサロベツ原野」

サロベツ原野

サロベツ原野

北海道北部、真冬のロベツ原野。
雪と氷に包まれ冬の眠りについている。
エゾユキウサギ

エゾユキウサギ

エゾユキウサギ。 サロベツを代表する動物。
夏は茶色、冬は白く毛変わりする。雪の保護色。
エゾユキウサギの後足

エゾユキウサギの後足

エゾユキウサギの大きな後足。雪上を沈まずに疾走できる。
キツネなど天敵から身を守る。
エゾユキウサギの止め足

エゾユキウサギの止め足

雪上に残された足跡。
塒に入る前、進んだ歩みを止めて逆戻り、途中で直角に跳んで敵の目を欺く保身術。
止め足(とめあし)
けあらし

けあらし

日本海のけあらし。
大気中の気温よりも海水の方が温かく、海面から湯気が上がる。
日本海のけあらし

日本海のけあらし

サロベツ沿岸、凍てつく日本海のけあらし。
けあらしの向こうに利尻山が浮き上がる。
アカゲラ

アカゲラ

アカゲラ。キツツキの仲間。留鳥。大きさ24cm。
頭の上が黒いのはメス。
エゾクロテン

エゾクロテン

エゾクロテン。
肉食動物。顔つきに似ず獰猛、ネズミなどを捕食する。
エゾユキウサギの採食

エゾユキウサギの採食

冬になるとエゾユキウサギは夜行性に変わる。
テリトリーの中を移動しなが笹や柔らかな木枝を採食する。
グリースアイス

グリースアイス

サロベツ沿岸の日本海。
海の水が凍り、波が粘りのある泥のようにうねる。
氷泥(ひょうでい)とも呼ばれる。
定着氷(ていちゃくひょう)

定着氷(ていちゃくひょう)

サロベツ沿岸の定着氷。氷泥が固まり海岸線を氷が埋め尽くす。
厳しい寒さが見せる自然現象。(沿岸氷ともよばれる)