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冬の北海道で音楽イベント日本最東端!?激アツ"バイブス"が釧路で燃え上がる

イベント

野依史乃(のより ふみの)

2020/01/22

音楽のある場所で、普段考えていることを共有できる相手と、初めてなのに、会って話す。会わなくても関わりを持ち続けられる時代。実は"会う"ことが一番大事かもしれない――。

今、北海道の東側、オホーツク海に面した道東地域が超アツい!道東地域、フリーランスの若者が中心となってSNSを賑わせ、実はかなり盛り上がっているのを知っていますか?

今回ご紹介するイベント、1月25日(土)16時から釧路で開催する「さいはて」も、かなり高バイブスで要注目なのです!

「さいはて」主催のさのかずやさんは北海道遠軽町に生まれ、フリーランスで事業開発支援をしながら道東ローカルメディア「オホーツク島」を運営するなどオホーツク地域を盛り上げるアツい若者の1人。19年春には大学進学、上京後の生活の中であらゆる角度から地元遠軽と向き合い、これからの道東地域ひいては日本の地方を徹底的に思考した書籍「田舎の未来 手探りの7年間とその先について」(タバブックス)を出版し、北海道だけでなく全国各地で地域の若者、働き手、そして町長さんと「田舎の未来」を考えるトークイベントも開催しています。

そんなさのかずやさんが釧路で開催する「さいはて」は、トーク、DJ、ライブ、映像、写真、クラフトビール、日本酒、おばんざい......と何でもありのミクスチャー・イベント!

トークセッションでは、群馬と東京をまたにかけて音楽活動をする傍ら、仕事でもお金とカルチャーの両方を扱いながらローカル活動を行うAmpsさん、noteマガジン「クラブと生活」を通じてまつりごとと生活の地平を考える本記事筆者野依の2人に加え、地元釧路の不動産会社「ユタカコーポレーション」にてローカルメディア「フィールドノート」を運営し、地域のリアルと向き合い続ける清水さん、著書「田舎の未来」で田舎のリアルと向き合ってきたさいはて主催のさのかずやさんが「地方、音楽、お金、生活」をテーマにお話します。それぞれ立場や取り組みは違えど、根底に「生活のリアルと向き合って踊る」という気持ちがあるのではないでしょうか。

もちろん、音楽もかなり本格的!札幌を拠点に活動する音響・音楽・コンテンツ制作団体「ミライノオンガク」が超本格的なDJ機材・音響機材を持ってやって来ます!群馬DJのAmpsさん、札幌からRobinikiさんに加え釧路でクラブパーティーを開催する工藤カズマさんとRokkotsuさん、ローカルバイブスラッパーThe?loveとさのかずやさんが登場!果たして冬の釧路でサブウーファーは炸裂するのか!!?

その他、地元のクラフトビールやおいしいご飯も出店予定。

1月25日土曜、釧路HATOBAで会いましょう。

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この週末は釧路がアツい!

ど〜〜しても来れない方のためにレポートも書く予定です!お楽しみに!

この記事を書いたのは

野依史乃(のより ふみの)

1994年福岡県北九州市生まれ。大学卒業後、九州の地方紙記者を経て東京でWebメディア編集者となる。音楽と人が集まるところにいます。