【写真レポート】DJにビールに写真展! 釧路の夜が大盛況
イベント
2020/02/08
1月25日土曜日、熱い"バイブス"大集結のイベント「さいはて」が釧路で開かれました。当日の様子を写真たっぷりでお届けします!
写真撮影は北海道の新たな魅力を発信するラジオ「SUPER SAPPORO BROS」のパーソナリティータニショーゴさんと釧路エリアでローカルメディア「FIELD NOTE」を制作する清水達也さん。
当日は北海道中から釧路のコワーキングスペースHATOBAにたくさんの人が集まりました。
イベントではDJやラッパーによるパフォーマンスに加え、「地方、音楽、お金、生活」をテーマに、どうすれば地方を盛り上げられるのか、信用金庫がつくるローカルメディアなどさまざまな視点から新しい地方のつくりかたを語るトークセッションも開かれました。トークセッション全文は「note:ローカルを再構築する メディア、音楽と場所、持続的な生活と地域経済」で読めます。ぜひどうぞ!
さらに網走を拠点に全国でビールサーバーを担いで登山し、山の上でクラフト生ビールを飲む"山頂ビール"活動をしているHokkaido Beer Porterさんによるおいしいクラフトビールも!
注ぎ方によって味も全く変わるらしく、お客さんは自分好みの味に仕上げてもらい舌鼓♪個人的には、ゴールドエールの3度注ぎが細かく滑らかな泡と麦の甘苦さとフルーティーさが際立っていておいしかったです!ビールに合うおいしいおばんざいもありました。
会場では、屈斜路で観光ガイドもやってるフォトグラファー國分知貴さんの写真展も開かれていました。
心地よいダンスミュージックとお酒で、新たな交流もたくさん生まれるすてきなイベント。冬の釧路に北海道内外から人が集まり大賑わいでした。
SNSで簡単にコミュニケーションが取れる時代だからこそ、顔を見ながら話すことの重要性を再確認する夜になりました♪
この記事を書いたのは
野依史乃(のより ふみの)
1994年福岡県北九州市生まれ。大学卒業後、九州の地方紙記者を経て東京でWebメディア編集者となる。音楽と人が集まるところにいます。