映画「愛唄―約束のナクヒトー」が絶賛公開中。恋する勇気を持てないまま大人になった青年が、友との出会いによって、恋に全力で駆け抜けていく物語です。映画に出演する北海道出身の飯島寛騎さんにお話を伺いました。

――映画の方、見させていただきまして、泣きました

飯島
その言葉が一番うれしいです。

――飯島さん演じる元バンドマンの龍也は、横浜流星さん演じる透の友達。余命を宣告された透を持ち前の明るさで励まします。すごいハマリ役だと感じました。飯島さんご自身の素に近いように感じるのですが。

飯島もしかしたら素に近いかもしれないですね。

――自然体で撮影には入れたきっかけがあったそうですが

飯島
その日は寒くて、ベンチコートを着ていたんです。その通りが居酒屋さんのある通りで、撮影していたのがナンパをするシーンだったんですけど、撮影中に、一般の方に本気でナンパをしていると間違われて「ナンパやめなさい」と注意を受けました（笑）
ちょっと驚きましたがそれだけ馴染んで見えているのかと思うと、僕自身もすんなり役に入れた気がしました。

飯島
何言ってるんですか笑　普段はしませんよ！

――天才詩人・凪（なぎ）を演じるのは高い演技力が注目される清原果耶さん。お二人と共演した感想は？

飯島
横浜君と清原さんが2人とも比較的普段も静かな方なので、僕が話しかけたりとかして、2人が僕にちょっかいを出してくるんですよ。そういう意味では現場でも僕は愛されキャラかなと。
2人とも僕のことが好きすぎて困っちゃう笑
ただ、そういう現場の雰囲気があったからこそ、いい作品ができたと思っています。

＜作品情報＞
映画「愛唄ー約束のナクヒトー」大ヒット上映中
https://aiuta-movie.jp/

＜番組情報＞
「イチモニ！」（月～金　6：00～8：00、土：6：30～8：00放送）
HTB北海道テレビ放送 朝の情報番組
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