「きょうも元気にいってらっしゃい！」に込める思いとは？イチモニ！新お天気担当・木下遥さん
テレビ
2019/06/05
2019年の4月から、新たに「イチモニ！」お天気担当になった
木下遥さん。イチモニ！ファミリーに支えられながら真っすぐ努力を積み重ねる今を聞きました。
Q イチモニ！担当が決まった時の気持ちを教えて下さい。
遥
正直、嬉しさ反面、本当にやれるんだろうか、、、と悩みました。
でも悩んでいる中で、最終的にワクワクすることが出来るのは、このお仕事しかない！と思いました！
今は、こんな幸せな環境にいることが出来ていることが幸せすぎて、皆さんに感謝しています！
Q 4月からスタートして、しばらく経った心境を教えて下さい。
遥
初回は、ただただすごく楽しくて、OAが始まる前からワクワクしていました。放送が終わった後にLINEが100件くらい来ていて、本当に放送されたんだなあ・・と実感しました。始まって回を重ねるごとに、出来なくて落ち込んだり、悩むことも増えてきました。
お天気コーナーでもリハ―サルではできていたのに、本番で飛んでしまったり、噛んでしまうことも・・。ただ最近、自分の中で時間ぴったり、うまく言えた瞬間があったんですね。
その時に、気象予報士の清水さんから「お見事！」と言っていただけて、涙目になりました。
スタジオでガチガチに緊張していた時も、石沢さんが肩をもんでくれて「固いよ～！笑」と
リラックスさせてくれました。周りに支えられているな、と感じます。
SNSでメッセージをいただいたり、親戚からの電話をもらって、「見てくれている人がいるから頑張ろう！」と思う日々です。
Q イチモニ！担当になって、何か変わったことはありますか？
遥
頭の中で実況することが増えました。地下から地上に出る瞬間も、「今のお天気は・・・」と、頭の中でお天気の表現を考えています。ごはんを食べる時も、頭の中で食リポを脳内中継しています(笑)。今までは「美味しい」と思っても、どう美味しいかを考えたことがなかったので、美味しさを具体的に伝えられるように訓練しています。
Q 4月から今までで一番印象的な出来事を教えて下さい。
一番印象に残っているのは、世界で最も過酷な400メートル走といわれる、札幌の大倉山ジャンプ競技場を一気に駆け上がる大会『レッドブル４００』です。出てみたいなと思っていた大会にまさか自分がテレビ番組の出演者として出ることになるとは1年前は思ってもみませんでした。出場したことで、他のイチモニ！出演者のみなさんやスタッフのみなさんとの距離も縮まった気がしてすごく嬉しかったです。部活みたいで、メンバーの一員になれて良かったと心の底から思いました。
大会は本当にきつかったんですが、頑張ったことで、会場にいた皆さん・テレビを見て下さった方々から「感動した」「泣けた」「これからも応援しています」と温かい声を沢山いただけました。
このことがきっかけで、見てくれて応援してくれている人がいるから、あまり悩みすぎず
いま自分が出来ることを１つ１つ丁寧にやっていこうと思えるようになりました。
Q今後の抱負を教えて下さい。
「イチモニ！」で「きょうも元気にいってらっしゃい！」と言う時に、
いつも心の中で「きょうも元気に頑張っていってらっしゃい！」と思っています。
朝のお天気コーナーが「きょうも元気に頑張ろう」と思ってくれるきっかけになれば嬉しいです。
スタジオは、いつ話を振られてもすぐに思ったことを伝えられるように、表現を磨いていきたいです。
１年後、今の自分と比べて「成長したね」と言ってもらえるように頑張ります！
この記事を書いたのは
SODANE編集部
SODANE編集部です。
