(2008年5月26日放送)
#76 城咲仁さん
1977年、東京都板橋区出身。 21歳で新宿歌舞伎町のNO.1ホストになる。3年前にホストをやめて芸能界でビューし、現在、バラエティータレントのほか俳優としても活躍している。
トーク内容
2週にわたってお送りした城咲仁さんとのトークはいかがでしたか?実は個人的にファンになってしまったというスタッフも!!魅力的な方でしたし面白トークから真面目な語りまでいろんな顔を見せて下さいました。スバセカが初出しのエピソードもあったりで、大感激でした。
そして、みなさんご覧になりましたでしょうか、城咲さんのバーテンテクニック。もうカッコいいのなんのって。顔とかスタイルとかはもちろんですけど、男から見ててそう思っちゃうのは、持ってる雰囲気とかオーラ…なんでしょうかね。作ってくれたオリジナルのカクテルは味も最高でした。プロのバーテンダーさんに味見をしてもらったんですがその方もビックリされてましたよ。味も手つきもプロ並みでした。
さて今回は芸能界に転身したそのきっかけから伺ったわけですが、「ダメ出しをされたかった」って城咲さんはおっしゃっていました。日本一のホストになってそれを6年間守り抜く、それはもちろん城咲さんが望んだ道で充実した毎日だったけど、周りからチヤホヤされることに違和感があったようです。年収1億円の世界を捨てて芸能界に飛び込んだのは全てをすててゼロから始めたかったってことなんでしょうね。デビューして3年、白髪が急に増えたり胃が痛くなったりとホストの頃とは比べ物にならないプレッシャーを感じているとのことでした。
実は放送にはならなかったんですが「もし子供が出来てホストになりたいって言ったらどうしますか?」なんて質問をやまちゃんがぶつけたんですよ。そしたら城咲さんは少し考えたあとに「多分…反対します」って。ご自分がやってきたホストという仕事に自信も誇りも持っているとおっしゃっていた城咲さんの答えが「多分…反対します」だったんです。そしてこう続けました。「どうしてもやりたいって言うならやらせるかも…でもやるからにはオヤジを超えるホストになれって言ってやります。」…なれるか!!!!って突っ込みたくなりました。
ロケーション:
Flair dining es(フレアーダイニング エス)(札幌市中央区南4条西3 第32桂和ビル6F TEL 011-562-6699)
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