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水曜どうでしょう 30th Anniversary

1996年10月9日(水) 深夜0時50分。
♪ぽこぽこぽこぽん…という気の抜けたオープニングテーマとともに
「水曜どうでしょう」は北海道限定のテレビ番組として産声を上げました。

当時まだ現役の大学生だった大泉洋は23歳。
後に「ミスター」と呼ばれることとなる気鋭の演劇人・鈴井貴之34歳。
そして裏方にもかかわらず大きな声でテレビにしゃしゃり出た
チーフディレクター藤村忠寿31歳、最年長のカメラ担当D嬉野雅道37歳。

あの日から早30年。
サイコロを振り、あるいは原付バイクに乗って日本中を巡り、
実地で試験勉強に励み、四国を何度も巡礼し、
見知らぬ外国を縦断したり横断したり、野宿したり、野グソしたり、
絶えず口喧嘩をしながら型破りな旅を続けてきたどうでしょう軍団も
いつの間にか4人中3人が還暦を超え、
最若手でも53歳というなかなかの高齢者集団になってしまいました。

それでも「一生どうでしょうします」と誓った以上、
老境にさしかかってなお、旺盛に番組を続けています。

普段はアニバーサリーやら記念日などあまり気にしない番組ではありますが
30周年という節目に当たり、飽きずに番組を愛し応援し支えてくださった皆さんには
何らかの形でお礼や感謝を伝えたいし恩返しもしたい!と思い、
このようなページをやみくもに立ち上げてみました。

思いばかりが先行して、正直まだ具体的な話はほとんど決まってないけれど。
ないけれども、今年は色々と楽しい発表ができるのでは?
という雰囲気だけは感じています。
皆さん待望のアレや、長らくご無沙汰だったコレ、
多くの方の頭に浮かんだであろうソレも…。

そんな訳で2026年は、たま~にこのページをチェックしてみてください。
何かいいこと、見つかるかもしれません!

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