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6月1日火曜日!藤村でございます。

本日より!全国のローソン・ロッピー端末並びに道内HTBグッズ販売店にて、水曜どうでしょうDVD全集第14弾「クイズ!試験に出るどうでしょう/四国八十八ヵ所/氷上わかさぎ釣り対決」の予約開始であります。

「試験に出る」「四国」「釣りバカ」と、いずれも「人気シリーズ」の3本立て。

これらは、1999年の年明けから早春にかけてロケが行われたもので、どうでしょう史の中では豊潤な年と言われている「1999年モノ」がいよいよDVDになって登場!と。

さらに「試験」と「四国」については、諸々の事情で「どうでしょうクラシック」の放送リストからは外れているものであります。つまり、現在テレビ放映はされていない。しかし今回、諸々の事情をクリアいたしまして、めでたくDVD化!

「昔見て、うっすら記憶がある」という方には、今回あらためてじっくりとご覧いただきたい。

「試験に出る」などは、随所にいぶし銀な笑いが散りばめられて、さすが99年モノと思わせる玄人好みの深い味わいであります。

発売&引渡しは、9月22日。

スケジュールキチキチの中、現在、「試験」の編集を終え、「四国八十八ヵ所」を編集中。

未公開シーンを入れ込んで、すべて再編集でお届けいたします!

前回第13弾あたりから再びDVDの予約枚数が上昇傾向にあります。豊潤な99年モノを確実に手に入れるためにも早めのご予約を!と。


【緊急のお知らせ!】

6月13日(日)東京の宮越屋珈琲新橋店にて開催される「鯨森惣七の絵本発刊記念イベント」でありますが、当初は6日(日)に先着順で入場整理券の配布ということになっておりましたが、今回は会場がたいへん狭く、せっかく並んでも整理券がもらえない事態も予想されるので、ここは、「ハガキでの応募→抽選」ということに変更いたしました。

イベントも2回に増やしました(札幌と同じく1回1時間ほどです)。

詳細は下記をご覧下さい!

【鯨森惣七・藤村忠寿・嬉野雅道ミニトークショー&鯨森惣七サイン会】
■開催場所:宮越屋珈琲新橋店
      東京都港区新橋1丁目7-10 汐留スペリアビル1F
   
■開催日:6月13日(日)
■開催時間:
<1回目>開場:午後5時30分 スタート:午後6時00分
<2回目>開場:午後8時00分 スタート:午後8時30分
■入場:無料
入場時に別途600円(税込)のワンドリンク代が掛かります。
(コーヒーなどソフトドリンクの中から)
※2杯目以降もワンドリンク注文ごとに600円(税込)掛かります。
■席:係員の指示に従ってください。
■収容人数:70名×2回を予定(通常のテーブル席利用スタンディングも)
■入場ご希望者は官製はがきに必要事項を明記し、HTB「鯨森・藤村・嬉野ミニトークショー係」宛にご応募ください。
<6月5日(土)までの消印有効>
抽選にて宮越屋珈琲新橋店で2回開催する「鯨森惣七・藤村忠寿・嬉野雅道ミニトークショー」にご招待します。
※応募は、おひとり様で2名分の申し込みができます。おひとり様1枚限りの応募とさせていただきます。複数の応募をいただいた場合は無効とみなします。1回目・2回目の希望はできませんのでご了承ください。
当選された方には、HTBより電話にてご連絡さしあげます。
当日は身分のわかるものをご持参ください。会場入り口にてスタッフが確認させていただきます。
●応募先:
〒062-8501 札幌市豊平区平岸4条13丁目
HTB「鯨森・藤村・嬉野ミニトークショー係」宛
●必要事項
氏名・年齢・性別・住所・連絡先(2名の場合はそれぞれの必要事項を記載)

【水曜どうでしょう「きせかえ第2弾」配信開始!】
今度のは、地味ですが一面ハデなデザインで。

ですんで、パッと見、他人の目を引かないところが、
仕事をする大人には好いかもしれません。

タコ星人がくるくる回るんですが、
シルエットですので地味です。
ですが動きはハデであります。

カウントダウンで、
大泉さんがウイリーして激突したりもするわけで。
そういう面はすごいハデなのね。

でも携帯をパカッと開けてもシックなデザイン。
でもよくよく凝視すると、
心惹かれる動きをする御存知キャラがいっぱい出てくる。
味のある携帯待ち受けとなっております。

【水曜どうでしょうDVD全集第14弾の発売決定!】
内容は、ついに登場!「試験に出る」「四国八十八ヵ所」「釣りバカ」の人気シリーズ3本立て!

司会者の安田さんが3日間に渡りスタジオに監禁されたという「クイズ!試験に出るどうでしょう」。

その罰ゲームとして大泉さんがひとりで回った最初のお遍路「四国八十八ヵ所」。

地味すぎる釣りを無理やり盛り上げた「釣りバカ対決!氷上わかさぎ釣り対決」。

予約開始は、6/1(火)から!

発売&引渡しは、9/22(水)!

【「日記本3」発売中】
大泉洋のミュージックステーション出演騒動、ミスター韓国へ、「どうでしょう本創刊号」制作日記・・・これを読むと、すごく懐かしくなります。

南平岸ユメミル工房では試し読みも!
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(12:49 藤村)

2010年6月7日(月)

嬉野です。

先週末、藤やんとキャップと三人で東京へ行きまして、
ギャラクシー賞の贈呈式に出席してまいりました。

で、その贈呈式の場で、本賞の発表があるということで、

大賞が1作品、優秀賞が3作品発表されるという事で、
テレビ部門はうちの「ミエルヒ」を含めた14作品が登壇しまして、記念の楯をいただきましたが、
そのあとに本賞4作品の発表があるという段取りで、

ステージには、キャップに上がってもらいまして、
私と藤村先生の二人は会場の席に座りまして、
持参しましたビデオカメラをさかんに回しておりました。

本賞の発表は優秀賞3作品の発表がまずあって、
続いて最後に大賞が発表されるという段取りで、

そこで、我々はビシッと枠を付けまして、
カメラを回しておったわけでございます。

「ねぇ、我々は、当然、大賞をいただくわけですから、優秀賞なんかには名前は呼ばれませんよ…そうでしょう!」

てなことを収録しながら、発表を待っておったわけです。

このように枠を付けておけば、まったく優秀賞・大賞に入賞してなくとも、大賞まで引っ張れるというわけで、

いえ、個人的には、優秀賞には輝くだろう!
ネタもオリジナルだし、出来も好いわけだし!
と、思っていたのでありますが、
いかんせん、そこは田舎者でありますから、
そうはいっても、現実にはそうはならんだろう、と、
弱気の部分が根強いわけで。

さぁ、いよいよ優秀賞の発表です。
会場のスクリーンに受賞作品の映像が映って、
優秀賞の作品名が発表される演出です。

私は、びしっとした枠付けのあと、
スクリーンにカメラを振って待ったわけであります。

すると、いきなりヤスケンと泉谷しげるの顔が映っちゃって!

私も藤やんも、「お!」と声を上げてしまったのであります。

「うちはあなた、大賞ですよ」と、
息巻いてた割には、二人とも手放しの驚きようで、
そこが賞なれしていない、どうでしょう班の素朴さという。

で、楯とクリスタルのトロフィーを持ち帰ったわけであります。

ギャラクシー賞がどのような権威があるのか、
そういうことをここに書けるほど私には見識はありませんが、
HTBが開局して以来42年、初めてもらえた優秀賞だったわけであります。

人間という者は、褒められたいと思う生き物だと、
私は、常々思っています。

北海道の田舎で、
予算も出し渋られ、
しかも年に一本しか撮らないドラマで、
スタッフのスキルも東京に比すべくもなく、

それでも、泉谷しげるさんや、風吹ジュンさん、根岸季衣さん、
渡辺いっけいさん、藤村俊二さんたち東京の俳優さんたちに、
「好いチームだね、また呼んでね」と言ってもらえ、

そしてなにより、
古いなじみのヤスケンを主演に迎えたこのドラマで、
250作品の中からベスト4に選ばれたということ、
そしてそして、
同じ優秀賞だったのが、
ドラマ「JIN~仁~」と「秘密のケンミンSHOW」という
この人気番組と肩を並べたという現実。
以上、改めて考えると素直に嬉しく思えるわけで。

もちろん、今後も受賞ラッシュで、
国際エミー賞もいただいて、
紅い絨毯をタキシードを着て歩こうじゃないかと、
変わらず我々は息巻いておるわけでありますが、

とりあえず、とても好かったなと、
思っておる次第であります。

ありがとう青木豪!
ありがとう!グリング!
ありがとう吉本菜穂子さん!
ありがとう東京03!

とにかくみなさんありがとう!

そして、
こんな田舎のテレビ局が作ったドラマに目を留めてくださった、選考委員の皆様方に本当に感謝いたします。

ということで、本日は終了。
奥さん明日もおいでくださいね。

あ、そうそう、
明日は、久しぶりに「小さな悩み相談」を募集しますのでね、
お気軽に掲示板へ書き込みください。

それでは本日は解散!

そうそう。
東京の鯨森惣七との座談会への応募ハガキ、
只今、厳正に抽選中でありますよ。


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(13:13 嬉野)

2010年6月8日(火)

はい嬉野です。

掲示板に「ミエルヒ」のギャラクシー賞、
優秀賞入賞おめでとうメールをたくさんいただきました。
みなさんありがとうございました。

「自分ことのように嬉しいです」と、

言ってくださる方がいっぱいおられまして、
大層ありがたく思いました。

で、昨日、
日記でね、小さな悩み相談を募集しましたら、
たくさん来まして、
えぇ先ほどまで、わたくし必死こいてお返事を書いておりました。
ですので、本日の掲示板は、
お祝いメールを載せないで、
悩み相談メールだけを掲載しておりますので悪しからず、
みなさん御了承くださいませ。

それでは、奥さん、本日はこれまで。
またあしたお出でなさい!




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(18:11 嬉野)

2010年6月9日(水)

はい嬉野です。

えぇ、おととい、
小さな悩み相談を募集しましたら、
昨日、えらいことになりまして。
それでも50件掲載しましたが、

いやいや、みなさん大変で、
今日もこぼれたお悩みが来てまして、

それでも、気持では、お応えしたくても、
なんも言えない書き込みもありまして、
頑張ってね、と心ひそかに思うばかりで、

まぁ、
私に出来る事は、諸君の愚痴を聞くくらいのことです。

そういうおつもりで、
明日もお出でください。

では解散。




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(18:00 嬉野)

2010年6月10日(木)

速報!
13日。東京の新橋にあります宮越屋珈琲さんで、
執り行います鯨森惣七画伯を囲んでの、
藤やんと嬉野さんの座談会に御応募いただきましたみなさま。
たくさんの御応募ありがとうございました!
先ほど、当選されたみなさへの電話連絡を完了いたしました。
ですから、応募なさっていた方で、
これまでにHTBから当選の電話が掛かってこなかった方は、
今回はハズレ!ということになりますので、
悪しからず御了承くださいませ。
藤やんが厳正に抽選しておりましたので、
なにとぞ御納得くださいませ。(う)

こんちは、嬉野です。

この二日ばかり、
掲示板で小さなお悩み相談室を開催いたしまして、
去年もやったんですが、
去年はまぁ、日記に一個お悩みを掲載して、
日記上で私なりのコメントを乗っけまして、
やりましたが。

今年は、
掲示板にそのままレスをつけまして、
皆様のお悩みに私なりの気休めを返したわけでございます。

やりながら、ひどく懐かしい思いがしまして、

2006年までは、私は、あのようなレス返しを、
毎日やっていたわけで、
あぁ、昔は、こういうことを毎日やってたんだよなぁ、と、
よくやっていたなぁオレ、と、
久しぶりにお返事を書きながら思ったわけでございます。

最初は1日200件。
そのうち仕事に支障をきたすので、100件に、
そして現在50件を掲載というわけで。

掲示板の更新というのは、意外に難しいもので、
いろんな方が私の言葉をいろんな風に受け取られます。
そして、その方々全てが満足できるようにと、
言葉を選んで掲示板更新をしておりましたら、
心が折れまして…(^^)。
で、いっさい掲示板の更新をやめたわけであります。

ただ、あれから4年もたち。
なんとなく、もう一度やってみようかなと思い始めまして。
やっぱりみなさん、自分以外の人たちが、
日々、どのような思いで生活しているのだろうとか、
なんだ、こんな悩みは私一人ではなかったのか、とか、
いろんな生活の励みになるようなことのようなので、
日々、更新、してみても好いかなと思いましてね、

ただ、まぁ、
1回、ダメになった私ですから。
もう、みなさんへの、さまざまな配慮は考えないで(^^)、
私の都合だけで更新していこうと思いますので、
とやかく苦情を申されましても、
もう嬉野さんの知ったこっちゃないという精神で(^^)、
やって参りますので、えぇ、どうぞよろしく。

昔、まいったのはね。
私がレスを書いてるでしょ。
するとレスの文字は真っ赤でしょ、
おまけに、もの凄い文字量で返事を書くことがありますから、
その視覚的印象がもの凄くてね、
その下にレスをつけられてない書き込みは真っ白で、
もの凄い、無視されてるようで怖いです、と、
悲痛な叫び声をあげられた人がおられましてね。

事実、見返してみると確かにそう取れんこともないなぁと、
思いましたのでね、その日から私、
掲載する書き込み全件(その頃は100件)に、
全てレスをつけまして、
やりましたが、
まぁ無理で。
しんど過ぎて続けられないわけで。

なんかね、
公平さ、というのを皆さん気にされますが、
ぼくらは公平にみなさんの書き込みを読んでおりますので、
御心配なく。

お返事はオマケですから。

まぁ、小さな悩み相談室を開催する時は、
お悩みには、私なりの気休めを書きますので。

日々の更新は、
嬉野さんの、都合の好いようにさせてくださいませ。

いいね奥さん。
文句無いね。
大丈夫だね。

もう、水曜どうでしょうを始めて14年。
やっぱり頼りになるのは、あんたたちだけなのよ。
そういう風にね、私は思ったの。
(意外に敵が多いのよ(^^)うちは。笑っちゃうけど)

だからね、
奥さんたちの(男も女もよ)お相手も、
しっかりやらなけりゃなぁと、
そう思いました。

ですのでね、
ぼくらのために、一肌も二肌も脱いでやろうじゃないか!
と、お思いの奥様方は(男も女もよ)これから毎日、
元気でも、不元気でも、
うつでも、そうでも、
幸せでも、不幸せでも、
ひまでも、多忙でも、
ガンガん、来りゃぁ好いじゃないのよ。
と、思っております。

じゃ、そういうことでね、

あぁ、そうそう。
さっそく来週1週間は、嬉野さんは里帰りするので、
藤村先生も猛編集中だから、
いきなり更新はないだろうけど、
それでも、みんな、毎日覗きにくるのよ。

わかりましたね。

よし!

じゃぁ解散!
各自の持ち場で奮闘すべし!
あぁ、奮闘出来ない人は、寝てて好いからね。

以上。



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(16:01 嬉野)

6月11日(金)。久しぶりに藤村でございます。

「ミエルヒ」のギャラクシー賞優秀賞、やりましたよ!

ただまぁ喜ぶ間もなくDVD第14弾をわき目もふらず編集中であります。

現在、「四国八十八ヵ所」の第一夜まで終わりましたので、残るは「四国」の第二夜と「わかさぎ」全一夜。これを今月いっぱいに仕上げます。

「四国」は未公開シーンが多くて、放送したものよりもボリュームアップしておりますので、どうぞお楽しみに。

また、現在DVDと平行して、私が長年作りたかった「あるグッズ」を本格的に製作中であります。

かなりの出来栄えになると自信を持っております。

近々発表いたしますので、こちらもお楽しみに!と。

では本日も編集室にこもります!

あ、

日曜日には、東京新橋の宮越屋でお会いいたしましょう!

ではよい終末を!解散!

【昨日の嬉野日記】

2010年6月10日(木)

速報!
13日。東京の新橋にあります宮越屋珈琲さんで、
執り行います鯨森惣七画伯を囲んでの、
藤やんと嬉野さんの座談会に御応募いただきましたみなさま。
たくさんの御応募ありがとうございました!
先ほど、当選されたみなさへの電話連絡を完了いたしました。
ですから、応募なさっていた方で、
これまでにHTBから当選の電話が掛かってこなかった方は、
今回はハズレ!ということになりますので、
悪しからず御了承くださいませ。
藤やんが厳正に抽選しておりましたので、
なにとぞ御納得くださいませ。(う)

こんちは、嬉野です。

この二日ばかり、
掲示板で小さなお悩み相談室を開催いたしまして、
去年もやったんですが、
去年はまぁ、日記に一個お悩みを掲載して、
日記上で私なりのコメントを乗っけまして、
やりましたが。

今年は、
掲示板にそのままレスをつけまして、
皆様のお悩みに私なりの気休めを返したわけでございます。

やりながら、ひどく懐かしい思いがしまして、

2006年までは、私は、あのようなレス返しを、
毎日やっていたわけで、
あぁ、昔は、こういうことを毎日やってたんだよなぁ、と、
よくやっていたなぁオレ、と、
久しぶりにお返事を書きながら思ったわけでございます。

最初は1日200件。
そのうち仕事に支障をきたすので、100件に、
そして現在50件を掲載というわけで。

掲示板の更新というのは、意外に難しいもので、
いろんな方が私の言葉をいろんな風に受け取られます。
そして、その方々全てが満足できるようにと、
言葉を選んで掲示板更新をしておりましたら、
心が折れまして…(^^)。
で、いっさい掲示板の更新をやめたわけであります。

ただ、あれから4年もたち。
なんとなく、もう一度やってみようかなと思い始めまして。
やっぱりみなさん、自分以外の人たちが、
日々、どのような思いで生活しているのだろうとか、
なんだ、こんな悩みは私一人ではなかったのか、とか、
いろんな生活の励みになるようなことのようなので、
日々、更新、してみても好いかなと思いましてね、

ただ、まぁ、
1回、ダメになった私ですから。
もう、みなさんへの、さまざまな配慮は考えないで(^^)、
私の都合だけで更新していこうと思いますので、
とやかく苦情を申されましても、
もう嬉野さんの知ったこっちゃないという精神で(^^)、
やって参りますので、えぇ、どうぞよろしく。

昔、まいったのはね。
私がレスを書いてるでしょ。
するとレスの文字は真っ赤でしょ、
おまけに、もの凄い文字量で返事を書くことがありますから、
その視覚的印象がもの凄くてね、
その下にレスをつけられてない書き込みは真っ白で、
もの凄い、無視されてるようで怖いです、と、
悲痛な叫び声をあげられた人がおられましてね。

事実、見返してみると確かにそう取れんこともないなぁと、
思いましたのでね、その日から私、
掲載する書き込み全件(その頃は100件)に、
全てレスをつけまして、
やりましたが、
まぁ無理で。
しんど過ぎて続けられないわけで。

なんかね、
公平さ、というのを皆さん気にされますが、
ぼくらは公平にみなさんの書き込みを読んでおりますので、
御心配なく。

お返事はオマケですから。

まぁ、小さな悩み相談室を開催する時は、
お悩みには、私なりの気休めを書きますので。

日々の更新は、
嬉野さんの、都合の好いようにさせてくださいませ。

いいね奥さん。
文句無いね。
大丈夫だね。

もう、水曜どうでしょうを始めて14年。
やっぱり頼りになるのは、あんたたちだけなのよ。
そういう風にね、私は思ったの。
(意外に敵が多いのよ(^^)うちは。笑っちゃうけど)

だからね、
奥さんたちの(男も女もよ)お相手も、
しっかりやらなけりゃなぁと、
そう思いました。

ですのでね、
ぼくらのために、一肌も二肌も脱いでやろうじゃないか!
と、お思いの奥様方は(男も女もよ)これから毎日、
元気でも、不元気でも、
うつでも、そうでも、
幸せでも、不幸せでも、
ひまでも、多忙でも、
ガンガん、来りゃぁ好いじゃないのよ。
と、思っております。

じゃ、そういうことでね、

あぁ、そうそう。
さっそく来週1週間は、嬉野さんは里帰りするので、
藤村先生も猛編集中だから、
いきなり更新はないだろうけど、
それでも、みんな、毎日覗きにくるのよ。

わかりましたね。

よし!

じゃぁ解散!
各自の持ち場で奮闘すべし!
あぁ、奮闘出来ない人は、寝てて好いからね。

以上。



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(11:55 藤村)

6月17日木曜日。藤村にございます。

日曜日に東京・新橋の宮越屋珈琲にて「鯨森惣七の絵本発刊イベント」をやってまいりました。

喫茶店で小一時間あまり、鯨森さんは絵を描き、我々は思うことをしゃべる、というだけの不思議なイベントでありましたが、みなさんとお顔を合わせて、その空気をじかに感じまして、まぁ「新作」を心待ちにしていることが肌に伝わってまいりました。

が、とりあえず現在は今月中にDVD第14弾を仕上げるべく、鬼の編集中!

本日も編集室に直行であります。

ではご無礼!


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(11:10 藤村)

6月18日金曜日。藤村でございますよ。

本日、大鈴ご両人がお馴染み平岸高台公園にやってまいりました。

現在予約受付中のDVD第14弾の前枠後枠の収録を行いましたよ。

今回は久しぶりにDVD版の撮り下ろしの枠が入ります。

札幌はいい天気でございまして、四十八となりましたミスターさんはすっかり汗だく。

顔色が悪くなるほどの奮闘ぶりでありました。

37歳の大泉洋、48歳の鈴井貴之。

立ち姿も威風堂々、風格がいやがおうにも漂っておりました。

良い枠が撮れましたよ。

ただ、大泉洋氏から苦情がひとつ。

「なぜ嬉野さんがいないんだ」と。

「先生は佐賀に帰省中だ」

「いやいや待て待て」と。「DVDの大事な撮影だろう」と。「それに4人が顔を揃える機会はめったにないんだぞ」と。「なにがあっても来るだろう」と。「そんなに大事な用なのか」と。

「まぁ、先に嬉野さんのスケジュールが決まってたし」

「いやいや待て待て」と。「おれらのスケジュールは無理やり入れるくせに、そっちは変更しないのか」と。

「まぁ、マイルで航空券取ってるからね、なかなか変更もできないよね」

「いやいや・・・」と。

まぁ、そんなことで4人は顔を揃えませんでしたが、こちらのDVD版前枠後枠、傑作でございます。是非、お楽しみに。

では、わたくしは再び編集室に戻ります。

このぶんじゃ、休日出勤かな。

では皆の衆、解散!

(18:53 藤村)

2010年6月22日(火)

嬉野です。
ここしばらく帰省しておりましたが、
本日より出社しております。

さて、東京の宮越屋さんの店内でやりました
クジラさんを囲んでの私を藤村先生の座談会も
すでに一週間も前のことになってしましましたが
みなさんがお集まりになった会場の雰囲気も好かったですよ。

温かく穏やかにヒートアップしておりましたからね。

5年前にどうでしょう祭を札幌でやりましたが、
あげなことを、またやった方が好いなぁ
と思うくらいに。

いやぁ、
相変わらず、みなさんの醸しだすムードは好いですよ。
時代に反するほどみなさんは‘なごやか”。
心地よいですよ。
5年前にも増して、ゆるく集まりたいものだと
思うのでありました。

では、本日も掲示板を更新しておきます。

明日もおいで。

(13:14 嬉野)

2010年6月23日(水)

嬉野です。

えぇ藤村先生は、本日も編集室にこもって
作業に継ぐ作業でございますので、
本日もわたしめが、お相手に出てまいりましてございます。

先日行いました、
小さな悩み相談室が、思いのほかに好評でしたので、
はぁー。好評なんだったら、
そのうちまた募集しようかいなと思っております。

他人様の悩みを眺めてみると、
あぁ、悩んでいたのは自分だけではなかったのかとも思い、
自分とおなじような悩みの方に出くわしたりもして、
それもなんかホッとする材料になるとかで、
また、書き込んだ方もね、
書いた!送信した!という辺りで、あらかた気の済む方も
多いようで、まぁ私の効用というものはそんなにないのね、
という辺りが実に気が楽でありがたいところでありますよ。

さて、本日の掲示板も更新を終えましたよ。
どーぞおいでください。

では、時間があれば、このあとに日記を続けますが、
とりあえずは、このまま上げますよ。

で、結局このあとに日記は続けませんよ。

ということでね、本日はこれにて終了!

また明日な。
解散じゃ。

明日も来いよぉー。


(18:52 嬉野)

2010年6月24日(木)

嬉野です。
藤やんは、もう!もう!猛編集中です!

このところ、
わたくし、掲示板で馬力を出しきっておりますので、
どうも、日記に骨のあることを書く気になりませんなぁ。

日記も根性の入ったものを書けよ!と、
厳しいお叱りを受けましても、
その気にならんと、てこでも動きませんので、
まぁ、とーぶん、日記は、ろくでもないことを書くでありましょうほどに。

ということでね、
さっそく商売の話をいたしますよ。
買ってください!という話ですよ!
なんのてらいもないですよ!

えぇ、

「いばらのもり」のDVDが6/24(木)本日発売です!

「いばらのもり」というのはねぇ、

2000年4月~2002年12月まで放送された
リーダー森崎博之先生がメインで、
大泉洋先生がディレクターをし、
キャップ福屋渉もディレクターをしたという、
伝説の贅沢番組でありますよ。

忘れもしません。
大泉先生のディレクター第1回作品。

実に、気持ちよく、おもしろく。
私は、ひとり、家で見て感涙にむせんだのでありました、ゴホゴホと。

DVD化にあたっては、福屋キャップが
渾身の編集をし、渾身のディレクションで枠撮りをなしたという。

これはもう、世の奥様方必見のDVDであります!
買いです!買いであります!
娘の飴玉買わずとも!
夕食のおかずを一品減らし!(昔あったんです(^^))

とまぁ、
ここまで熱く押し売って、
客は引くとも分かりつつ、思わず勢いで書きましたです。

ホームページはこちら ⇒ http://www.htb.co.jp/ibara/index.html

では、本日の商売はこれまで。
また明日会おうぞ!

それまでは各自の持ち場で奮闘されたし!
解散!

明日も来いや。

(17:13 嬉野)

2010年6月25日(金)

嬉野です。

実は、わたくし、
本日締め切りの原稿を複数抱えておりまして、
いまだに片付いておりませんので、
今日は、そっちの仕事にいそしまねばなりまっせんので、
掲示板の更新はお休みしますよ奥さん。

今日も掲示板には、たくさんいただいております。
さっきお弁当食べながら読んでおりました。

読んでるとお返事を書きたくなるものもありまして、
いやいや、本日の掲示板の更新はお休みなのよ、
と、思い直して、ふむふむと読んでおりました。

クジラ企画のおまけ編も作業中なのでありまして、
ほとんどの方はお忘れでしょうけど、
お待ちの方もおられるようですので、
鋭意作成中!と申しておきますよ。

今日の札幌は31℃くらいなのだそうで、
すっかり真夏日であります。

それでは、すんません、
ちょっくら失礼して、作業にはいらせていただきますぜ。

では、また来週!
解散!

奥さんまたおいで!

(13:33 嬉野)

2010年6月28日(月)

本日、ランチのあとに、
あまりにも暑いので、全国のみなさんに、
頭上のお天気と、今、何してるのよ、を、
掲示板に投稿してねとお願いしましたら、
たくさんいただきまして、海外からもいただきまして、
さっそく掲載できる分だけ掲示板にあげましたが、

今もたくさん頂いておりまして、
読んでるといろいろあっておもしろいので、
ここで、お礼を申しておきます。
どーもありがとう。
また明日な。
(う)

嬉野です。

暑いぞ札幌。
蒸し蒸しするぞ。

まぁ夏だし。と思うばかりであるけれどね奥さん。
でもまだ6月なんだよね。
盛夏というには夏至が過ぎたばかりでね。

でも誰かが言ってました。
北海道は、6月が暑いと7月が冷夏になることがあるって。

野菜や作物にとっては、夏は暑いほうが好いわけだからね。
冷夏になるくらいなら、猛暑のほうが好いのかもね。
そう思ってかんねんすることにしましたよ奥さん。

さて、先ほど、藤村先生の編集室を覗いてきましたが、
もう、ほんとに覗くだけに終わっちゃってね、
忙しそうにしててね、
なんだったら四国編くらい見せてもらおうかと、
思いましたが、そういう段ではなかったね。

さて、本日は、日本各地、みなさまの頭の上のお天気を、
掲示板に募集しようと思いますので、お寄せください。
たまりしだい上げますので。

本日の日本中のお天気と気温をお知らせの上、ちょこっと今何してるのかもお知らせください。お家で、ふて寝でも、風呂場で行水でも、会社で仕事でもなんでも好いのでね。

では、のちほど。

集まるかしら?

はい。ということでね。
頭上のお天気募集しましたら、集まりました。
海外からもあったのですが、50件に納まらず上げられず、
でした。海外のみなさんにも見ていただいております、
水曜どうでしょうであります。

それでは、また明日。
本日はこれまで!また明日!
あしたもお出でなさいね。

(17:52 嬉野)

2010年6月29日(火)

嬉野です。

あぁもうこんな時間ですなぁ。

昨日ね、あんまり暑かったので、
全国のみなさんにご当地のお天気を聞きまして、
たくさんの御報告を頂きまして、おもしろかったんですが、
読んでも読んでも暑いので、
えぇ、暑いです!報告は、しばらくいいかな?と思うわけで。

もうもう。
もう要らないですからね。

思いつくままにお書きになるんで結構ですからね。

それでは、本日はこの辺りで。
また明日お越しください。

うとふでお待ち申しております。
とは言うものの、基本的に、お相手は私であります。

では解散!
それぞれの持ち場で奮闘されたし!

また明日会おう!

(18:47 嬉野)

2010年6月30日(水)

どうしたことだろう。
昔から「痕跡」という言葉を耳にすると、心が揺れてね。

居たはずの人が居なくなって、
居なくなった人は「何かを」残して行くんだ。

もう20年ほど前のことだろうか。
太古の水田跡が発掘されてね。
何千年前の水田の跡だったろう。
その田の跡に、人の足あとが残っていたといって騒ぎになったことがあったよ。

ぬかるんだ土に足あとだけを残して、
その人は何処へ行ってしまったのだろう。

遺跡から出てくるのはいつも、人が生活していた痕跡だけだ。

千年以上という気の遠くなる時間の向こう側から、
突然現代に出現してくる古代人の生活。

飲みかけの珈琲を、カップに残したまま。
吸いさした煙草を、灰皿に置いたまま。
ほんのさっきまでそこら中に当たり前のようにいた人間たちが、
振り返ればもう誰も居ない。

ちょっと煙草を買ってくるよと出て行ったまま。
ベランダの洗濯物を取り込んでくるわねと言い残したまま。
「忘れ物はないの?」との呼びかけに、
「大丈夫!」と弾んだ声を残して塾へ出かけたまま。

もう、誰一人帰ってこない。
あれから、いったい何千年の時が過ぎたのだろう。

それでも痕跡の中には、
ついさっきまで生活していたと思える彼らの気配が、
いつまでも消えない残り香のように留まっている。

まるでそこだけ時が止まってしまったように。

8年前のことだよ。
親父の葬儀から戻って、
実家の二階にあった親父の書斎に上がったよ。
ベトナムにロケに行く4ヵ月ばかり前の春先のことだったよ。

書斎には親父が入院してから誰も入った形跡がなく、
部屋はそのままになっていたよ。

畳敷きの部屋に座卓を置いて、
親父は入院するまでこの部屋で日を過ごしていたそうだよ。

肝臓を患っていた親父は疲労感がとれなくてね、
仕事の合間をみては横になっていたらしいよ。

あの日もざぶとんを枕に横になっていたんだね、
見下ろすぼくの視線の先には座イスがあり、ざぶとんがあり、
しわの寄った毛布があったよ。

それはたった今まで人が寝ていたと思わせる物の配置でね。
数週間、残されたままになっていた、その配置に、
ぼくは、ありありと横たわる親父を見おろす思いがしたよ。

あの感覚が今でも不思議でならない。
もう誰も居ないのに、親父が使い残した物の配置に、
どうしてぼくは父親の気配を感じてしまったのか。

でもあれが、親父の残して行った痕跡だった。
たった今までそこに居たと思わせる、
ただひとつの、
他の誰にも再現できない、
親父の痕跡だったよ。

人が死んで…、またどこかで人が生まれて…。
だから、世間にはいつも、たくさんの人がいる。

それでも、縄文時代の人は、
もうずいぶん前にひとりもいないのだよ。

遺跡に人の痕跡を見て、
どんな人だったのだろう、どんな暮らしだったのだろうと、
懐かしい思いにかられるのは、
あの頃の人が、もういないのだということを、
その時、もう一度思い出すからなのだと、ぼくは思う。

そして、
もういないのだと思い出すことは、
かつていたのだと、
思い出すことに等しい。

人は生き、人は死に、
やがて分子に戻るだろう。

生きるものにとって、死は常に鼻先にある。
そう気づいた時から、
昔、おなじように生きていた者たちの生活の証を見る度に、
懐かしいと思う気持ちが湧く。

そんなふうに、
ぼくは、思うのです。

さて、明日から出張です。

みなさんのお相手が出来るのは、来週の月曜日から。
それまでは、世間に負けずに、
各自の持ち場で奮闘するように、
我々は切に望みます。

ただまぁ、奮闘できねぇ場合は、ま、ふて寝してても結構。

それでは、掲示板の更新もさぼってますが、(ゆるして)
サッカー一色でもありますし、
しばし、頑張った日本選手に思いを馳せて、この週末を乗り切ってください。

そうそう。
今朝、テレビで、選手のどなたかが言われておりました、

「ぼくらはサッカーがへたなので、へたなりのサッカーをやります」と。

思わず私は拍手したい気持ちになりました。
すばらしいじゃないかニッポン!
それをやっていたなら強くなるはずだと思いました。

自分が何者かを知る。
それが、生きる者の、最初の第一歩だと思い、
私の15年が過ぎました。

思いを同じにする人がいることを、とても心強く思いました。
サッカーに限らず、ニッポンも未来がある。そう思いまスた。

それでは本日は解散!
また来るように。
嬉野でした。

(16:34 嬉野)

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