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3月8日(金)

嬉野です。

先日、我々九州に参りまして、
最終日に、佐賀の嬉野温泉に宿泊いたしましたが、

あたりまえですがね奥さん、
「嬉野」という文字が町中に溢れておりますよ。

道路標識にも「嬉野」。建物にはなにかにつけて「嬉野」。
お茶も「嬉野茶」。とにかく嬉野。
住所も「嬉野市嬉野町」。

普段、目に馴染のない光景に出くわすと面食らう。
不思議な気がして、やたらにみんなお茶を買って帰りましたが、

「嬉野さんの名前見たら、となりにオレの名前探しちゃうなぁ」

と、藤村さんも言う始末。

九州は長閑に春爛漫でありました。
本日も22度だというではありませんか。

しかしながら帰り着いた千歳空港は冷え冷え。
それなのに道民はいうのであります、

「今日あたりはあたたかいのよ」

そうでもありましょう。
ありましょうが、その言葉に深く同意は出来ない私だったのではありました。

さて、竹田名水ヒゲマラソン!

これがねぇ二人とも完走しちゃってね。
タフだねぇ。

見て来たように分かる写真紙芝居をどう構成すればいいのやら。

それでもね。
100人近い九州勢が応援に来てくれましてね。
なんだか、集まってくれたみなさんも、
我々も、妙に幸福な気持ちになってしまったのは、
あれは、なんだったんでしょうねぇ、と、
私らは、感慨深く振り返るのでありますよ。

ということで、本日はこれにて。
それでは諸氏!本日も各自の持ち場で奮闘願います!
解散!






2月27日水曜日。竹田「名水マラソン」まであと4日!

本日、雪上を3キロほど無理やり走りました藤村でございます。

さて私、昨年の4月に「札幌オオドオリ大学」という市民大学で、「札幌の2050年を勝手に考える」みたいな講座を開きまして、10数人のゼミ生とともに、札幌の町づくりを考えてまいりました。

毎月一回、休日にみんなで集まって3時間あまり、「札幌という街が将来どんな街であってほしいのか」をずっと話し続け、ずっと考え続ける。これをほぼ1年続けてきたわけです。

その最後の授業が、3月16日土曜日に行われます。

昨年4月に開催された1回目の授業と同様、こちらも公開授業として、参加者を募集しています。

最後はみなさんも一緒に「札幌の未来図を勝手に、割りと具体的に考えてみませんか」というものです。「町づくり」といっても、ぜんぜん難しい話ではなく、我々がやっているのは、すごく身近で、すごく敷居の低い話です。

「札幌オオドオリ大学」のサイトで受講生を募集しております。今回はライブハウスを教室にしてやるらしいです。ぜひ興味のある方は!


【昨日の日記】

2月25日月曜日。藤村でございます。

さて今週末の3月3日日曜日。

私と石坂店長のヒゲマラソン部は、大分県竹田で開催されますところの「名水マラソン」に出走いたします。

2回目のフルマラソン挑戦ということでございますが、今冬は青森県の酸ヶ湯で観測史上最高の積雪量を記録するなど、北日本は未曾有の大雪に見舞われておりまして、札幌を本拠といたしますところのヒゲマラソン部も自宅周辺の雪かきに追われる毎日で、トレーニングなどというものはまったく出来てない、というか、そもそも走れる道など札幌には無い、あったとしても寒くて走れない、という完ペキなる調整不足で本番を迎えるという事態に直面しております。

正直言えば、昨年の11月に行われた大阪マラソンでゴールして以来「まったくもって走ってない」という、ゆるみきった小太り状態でのフルマラソン出走という危機的状況であります。

ヒゲマラソン部、今回ばかりは「飲んだ勢いで出場を約束するんじゃなかった!」と強く強く後悔しております。

今回の名水マラソンは、大阪よりも1時間短い「6時間以内での完走」という条件が付与されております。

石坂店長の大阪の記録は6時間超。ヤツの場合、自己新記録を出さない限り途中強制退場という「もう明らかに完走ムリじゃん」的な状況。

大阪で4時間半の好記録を叩き出した私にいたしましても、このゆるみきった小太り状態、さらには、度重なる雪かきでの腰痛状態で4時間台での完走などは到底ムリ。目標は5時間半に置いておりますが、それとて足切りの猶予時間は30分。

従いまして、第2回ヒゲマラソン「竹田名水マラソン編」の見どころといたしましては

「いったい何キロ地点でヒゲが足切り強制退場させられてしまうのか?」

ということになります。

たぶんあれでしょう、33キロ地点に設けられる足切り関門がヤマ場でしょう。ここを4時間45分以内に通過しなければ、ヒゲどもは即刻打ち切り退場、完走ならず!となります。

というわけで、背中に姫だるまが描かれた赤Tシャツに身を包んだゆるみきったヒゲ2名が再び!フルマラソンに挑戦!

時は3月3日日曜日。

場所は大分県竹田。

スタートの号砲は、午前10時に鳴り響きます。


今回も大阪マラソン同様、現場に駆けつけてくださったみなさま方による「記録写真」を募集いたします。

明日、投稿ページが開設されるそうでありますので、九州近郊の諸君!是非とも今週日曜日は、ヒゲ!リタイア!ヒゲ!強制収容!の瞬間を激写せよ。

お待ちしております。


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(16:50 嬉野)

3月11日月曜日。藤村でございます。

3月3日に、大分は姫だるまの里・竹田で執り行われました「名水マラソン」にヒゲマラソン部参加して参りました。

今回、大いなる練習不足からくる自信喪失により、ヒゲ2名には緊張感のかけらもなく、ゆるみきった身体と精神で竹田入りした本番前日は、姫だるま後藤さんの実家でいいだけ焼酎をあおり、私などは飲み過ぎて吐くという大失態をおかす始末。

しかしながら、災い転じて福となすと申しましょうか、ヒゲ2名は夜10時には泥酔の上、爆睡。睡眠を十分すぎるほど取りまして、本番当日の朝を迎えました。

後藤さんの同級生の佐藤龍ちゃんの車に乗りまして会場入り。

車中では竹田を熟知する龍ちゃんに「今回のコースはどのあたりが一番キツいのか?」など情報収集を試みるも、

「まぁ、全体的にやね」

と、アバウトな返答しか得られないまま、若干緊迫しつつ会場着。

会場には早くも九州各地から馳せ参じたどうでしょう大名、隠れどうでしょうの面々が多数集結しておりまして、「これはこれは皆様方、ようこそおいでくだすった」などと、我々ヒゲマラソン部は、ウォーミングアップなどすることもなく、ニコニコ顔で写真撮影に応じておりました。

災い転じて福となすと申しましょうか、九州諸大名の皆様方と談笑するうちに、なんの緊張感もなくスタート時間を迎え、ヒゲ2名は陸上競技場の中へ。

午前10時、「岡の里・名水マラソンン」フルマラソンの部がスタート。参加者は900名ほどと、大阪マラソンとは違って実に小規模。それもまた妙な緊張感もなく走れた大きな要因となりました。

しかしながらこの名水マラソン、地元の道を熟知する龍ちゃんが口を濁すのも当然なほど、マラソンコースにはあり得ないほどのアップダウンの激しさ。最大で200メートルの高低差を上り下りするという極悪非道なコース取り。

20キロを過ぎるぐらいまでは、ヒゲ2名、割と「これ、いけんじゃねぇか?」と自信を回復する余裕を見せておりましたけれども、30キロ付近では両者ともに完全に足がつりそうな状態になりました。

しかしながら、フルマラソン初挑戦で4時間半の好タイムをたたき出した私ヒゲ村は、6時間越えのタイムでフラフラになりながらゴールしたヒゲ坂に負けるわけにはいかない。30キロを過ぎた地点で、ヒゲ坂店長を引き離すべく、スピードを上げたのであります。

30キロ地点の通過タイムは、3時間半。まだまだ十分に4時間台でのゴールを狙えるギリギリのタイムではありました。しかし、心は前に出ようとも、足が全然進まない。35キロ地点で再び上り坂となり、もう完全に走る力は消え失せ、歩くのがやっと。周りを見ても、走っているランナーなどひとりもいないという、ウォーキング大会状態。名水マラソン恐るべし。

それでもなんとか、ヒゲ坂店長をはるかかなたに引き離し、ゴール地点の陸上競技場へ。

そこには、一列に並んだ九州の諸大名たちが満面の笑顔で待ってくれておりました。そんなみなさんと私は、ひとりひとりとハイタッチを交わし、5時間15分で極悪な名水マラソンを完走したのでありました。

「今回はキツかった。オレがこの状態だから、いやぁー店長はもうダメだろう」

と、思っておりましたところ、沿道の諸大名から

「店長さん来ました!」の声。

「なにッ!」と見れば、ヘトヘトになりながらも店長がゴール地点へ。

大阪マラソンでは、私より2時間近くも遅れてゴールしたヒゲ坂店長が、なんと今回は私とたった5分違いの5時間20分で見事ゴール。極悪な名水マラソンでヤツは、1時間近くフルマラソンの個人記録を塗り替えたのであります。

「うーむ・・・店長やるじゃないか・・・っていうか、大阪マラソンの体たらくはなんだったんだ」

ヒゲマラソンは、いよいよ実力伯仲の、戦国時代へと突入したのであります。


「ただおっさんがフルマラソンを走ってみる」「それを沿道で写真を撮りながら応援してみる」というだけの、このヒゲマラソンですが、なんというか「今日は良い一日だったな」と思えるような、不思議な共感を感じるのです。

それは、嬉野先生が、ゴール地点に集まったみなさんを撮った写真を見ればわかります。

全員がニコニコしてこっちを見ている写真は、なかなかあるもんじゃありません。


で、現在、私の隣で嬉野先生が、みなさまから送られてきた写真をアップすべく作業しておりますが、プリントアウトされた写真を見ながら若干、悪態をついております。

「くそう、えらく枚数が多いじゃないかぁー」と。



3月8日(金)

嬉野です。

先日、我々九州に参りまして、
最終日に、佐賀の嬉野温泉に宿泊いたしましたが、

あたりまえですがね奥さん、
「嬉野」という文字が町中に溢れておりますよ。

道路標識にも「嬉野」。建物にはなにかにつけて「嬉野」。
お茶も「嬉野茶」。とにかく嬉野。
住所も「嬉野市嬉野町」。

普段、目に馴染のない光景に出くわすと面食らう。
不思議な気がして、やたらにみんなお茶を買って帰りましたが、

「嬉野さんの名前見たら、となりにオレの名前探しちゃうなぁ」

と、藤村さんも言う始末。

九州は長閑に春爛漫でありました。
本日も22度だというではありませんか。

しかしながら帰り着いた千歳空港は冷え冷え。
それなのに道民はいうのであります、

「今日あたりはあたたかいのよ」

そうでもありましょう。
ありましょうが、その言葉に深く同意は出来ない私だったのではありました。

さて、竹田名水ヒゲマラソン!

これがねぇ二人とも完走しちゃってね。
タフだねぇ。

見て来たように分かる写真紙芝居をどう構成すればいいのやら。

それでもね。
100人近い九州勢が応援に来てくれましてね。
なんだか、集まってくれたみなさんも、
我々も、妙に幸福な気持ちになってしまったのは、
あれは、なんだったんでしょうねぇ、と、
私らは、感慨深く振り返るのでありますよ。

ということで、本日はこれにて。
それでは諸氏!本日も各自の持ち場で奮闘願います!
解散!


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(18:40 藤村)

2013年3月19日(火)

奥さんの皆さんおはようございます。
嬉野でございます。
お知らせでございます。
今年も女川の蒲鉾屋さん高政の高橋くんたちから「今年も!」と、呼んでいただけましたので、来る 3月24日に女川で開催されます女川商店街復幸祭に藤やんとわたしとで、今年も、のこのこ馳せ参じます。
お近くにお住まいのどうでしょう贔屓の皆さんも、お近くとは言えないようなところにお住まいのどうでしょう贔屓の皆さんも、どうぞこの機会に女川へこぞってお集まりになりますようお誘い申し上げます。
1年ぶりの女川はどう変わっているのでしょうか。ほとんど変わらないのでしょうか。みんなの気持ちに何か変化はあるのでしょうか。とにかく一心不乱に生きているのでしょうか。なんだか、女川へ行くといろいろなことを聞けそうな気がします。だって彼ら彼女らは、今、日本で1番考え続けている住民のはずなのですから。彼らの考えていることを教えてもらわない手は無いのですよ、と、私らは思うのでありますよ奥さん。
どうぞ宮城県内の皆様、県外の皆様、おのおのの生息域にこだわらず、女川へ多数ご参集頂けましたら、これにすぐる果報は無しと手前どもも思うばかりでございます。
それでは諸氏。
本日も各自の持ち場で奮闘願います!
そして今週末!女川で会おう!
詳細は「女川商店街復幸祭」公式ホームページでね!

では本日のところはこれにて解散。


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(10:07 嬉野)

3月25日月曜日。

先週から長い出張に出ております、藤村でございます。



昨日は、宮城女川で行われた「復幸祭」に今年も呼ばれまして、嬉野先生とふたり、出演してまいりました。女川第一中学校を会場に開かれたこのイベントに、東北をはじめ全国からどうでしょう藩の猛者どもが駆けつけてくれまして、昨年よりも大幅に来場者数が増えたとのことでございます。

実行委員長のマルキチ阿部商店の阿部くんが、舞台上の最後のあいさつで感極まって思わず男泣きという場面もございまして、手作り感満載のこのイベントは大成功に終わりました。



その前日、土曜日に女川で「ラジオ」というドラマの試写会が行われ、拝見いたしました。



これは、女川の「さいがいFM」の高校生パーソナリティーで「某ちゃん」と呼ばれている女の子を主人公にした、実話を元にしたドラマです。ですから登場人物は、実在の人物をモデルに描かれています。2年前の震災のあの夜、避難してきた車の列の中で「ここをキャンプ地とする!」と言い放って周囲をなごませた女川の蒲鉾屋「高政」の高橋くんも重要な役割で出てきます。で、その役を演ずるのが、なんと永遠のイケメン吉田栄作さんでありまして、「いやいやいや」と、「それはいくらなんでも」と、誰しもが突っ込みを入れるところではありますが、いずれにしても登場人物のモデルとなった人たちのことを我々、全員知っているので、なんだか人ごととは思えないドラマなのであります。



主人公の女子高生・某ちゃんは、「水曜どうでしょう」のロゴを真似た「女川どうしよう」のステッカー(初の水曜どうでしょう公認の非公式グッズ)をデザインした張本人で、ドラマの冒頭のシーンで、この「女川どうしよう」のステッカーも登場します。



某ちゃんはじめ、このドラマのモデルになった人たちがみんな大のどうでしょう好きという、藩士諸君も他人事とは思えないこのドラマ「ラジオ」は、明日火曜日の夜10時からNHKさんで放送でございます。ぜひぜひ、ご覧ください。



他局ではございますが、ここに堂々と宣伝をさせていただきます。



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(15:36 藤村)

2013年3月26日(火)

こんちは奥さん。
嬉野でございます。

さぁ奥さん!
いよいよ今夜半!
日付が変わる深夜0時になりますと!全国のLAWSON屋敷さんで、どうでしょうDVD第19弾「試験に出るどうでしょう石川県富山県&四国八十八ヵ所2」の発売でございますぞ!
どうぞこぞってご予約されましたところのLAWSONさんへどんどん討ち入ってくださいませ!
そしてね、HTBオンラインショップでご購入された方は、もうもう、どこへもお行きにならずとも!明日になりますればバキッ!とご自宅へ配送される手筈でこざいます!これは楽チン!

さぁこれそして、通常でありますと今晩の22:00くらいから!
「腹を割って話そう!」と銘打ちまして、HTBの編集室より私嬉野と藤村先生のふたぁりで、華々しくDVD発売記念のユーストリーム中継とあいなるところでございますが!あいすいません!
これ今回は我々出張中で札幌におりません都合上!若干の日延べをいたします!さぁそれはいつかというと!
今週の金曜日の3月29日の夜19:00より(さすがに発売して2日経ってますのでねぇそんなに律儀に夜遅くやる理由もないので比較的早い時間からやりますよ)「腹を割って話そう5」と銘打ちましてやります!
どうぞ皆さんたくさんお集まりいただきますよう願い上げます。

じゃ!そういうことなんでね。
頼みましたよ奥さんの皆さ~ん!

それでは本日も各自の持ち場でビシッと奮闘願います!

解散!


【昨日の日記】
3月25日月曜日。

先週から長い出張に出ております、藤村でございます。



昨日は、宮城女川で行われた「復幸祭」に今年も呼ばれまして、嬉野先生とふたり、出演してまいりました。女川第一中学校を会場に開かれたこのイベントに、東北をはじめ全国からどうでしょう藩の猛者どもが駆けつけてくれまして、昨年よりも大幅に来場者数が増えたとのことでございます。

実行委員長のマルキチ阿部商店の阿部くんが、舞台上の最後のあいさつで感極まって思わず男泣きという場面もございまして、手作り感満載のこのイベントは大成功に終わりました。



その前日、土曜日に女川で「ラジオ」というドラマの試写会が行われ、拝見いたしました。



これは、女川の「さいがいFM」の高校生パーソナリティーで「某ちゃん」と呼ばれている女の子を主人公にした、実話を元にしたドラマです。ですから登場人物は、実在の人物をモデルに描かれています。2年前の震災のあの夜、避難してきた車の列の中で「ここをキャンプ地とする!」と言い放って周囲をなごませた女川の蒲鉾屋「高政」の高橋くんも重要な役割で出てきます。で、その役を演ずるのが、なんと永遠のイケメン吉田栄作さんでありまして、「いやいやいや」と、「それはいくらなんでも」と、誰しもが突っ込みを入れるところではありますが、いずれにしても登場人物のモデルとなった人たちのことを我々、全員知っているので、なんだか人ごととは思えないドラマなのであります。



主人公の女子高生・某ちゃんは、「水曜どうでしょう」のロゴを真似た「女川どうしよう」のステッカー(初の水曜どうでしょう公認の非公式グッズ)をデザインした張本人で、ドラマの冒頭のシーンで、この「女川どうしよう」のステッカーも登場します。



某ちゃんはじめ、このドラマのモデルになった人たちがみんな大のどうでしょう好きという、藩士諸君も他人事とは思えないこのドラマ「ラジオ」は、明日火曜日の夜10時からNHKさんで放送でございます。ぜひぜひ、ご覧ください。



他局ではございますが、ここに堂々と宣伝をさせていただきます。



【藤やんうれしーの悩むだけ損!】
ネットサイト「電撃オンライン」にて月2回のペースで「お悩み相談」を執筆しております。

(14:03 嬉野)

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