2015年6月12日(金)
みなさんこんにちは。
嬉野です。
このホームページで毎週金曜日になると更新している
「ラブレターfromクジラ」という連載があってね、
それがもう2年半ほど続いていて、
でも私らが、この頃あまり日記を書かなくなったから、
みんなもうそんな連載が続いていることさえ忘れているかしら~と、思っていたら、そんなことはなくて、
意外に見ているのだということを、
東京出張の際にばったり会った人などの口から聞いて、
そのたびに
「ほ~」と感心をするのです。
「犬のお話、なんか見ちゃいます」と言っててね。
そう、クジラさんは3年ほど前に、
ラブラドールレトリバーの老犬と2人で、
札幌から八丈島に淋しく引っ越して行きまして、
それから始まった連載なんだけど。
以来、おっさんは、八丈島で、
おっさん一人、チャチャという名前の犬一匹で、
肩を寄せ合うように生きていたんだけど、
そのチャチャがちょうど1年前に天に召されてね。
大型犬は長生きしてはくれないんだよね。
早いやつは10年くらいで天国へ行っちゃうのね。
でも、チャチャは長生きしたの。
そんなチャチャのことを、クジラさんが、
「チャチャはボクの相棒なのだ」というタイトルで書き出したのが、今年の1月のことでね。
以来半年、「チャチャはボクの相棒なのだ」は続いていて。
それをこの前、初めから一気読みしてみたら、
これが意外に面白かったの。
いや、意外と言っては鯨森画伯に失礼だけど、
一週間に一話読むより、読み応えがあって面白かったの。
やっぱりおっさんには人生という長い過去があるからね、
なんだか物語になってるのよね。
だったらと、スマホで一気読み、しやすいように、
連載画面の下をすこしずり下げたあたりに
「前のおはなし」「次のおはなし」
というボタンを新設したので、
このボタンを押しながら次々と、
お話からお話へ飛んでいただいて
一気読みしていただければと思うのでございます。
クジラさんの連載の魅力は、独特のクジラさん文体と、
クジラさんのイラストよね。
ではそういゆことで、
帰宅電車の中とかで、どうぞ電車に揺られながら、
おじさんとワン公のお話を読んでみてくださいね。
それではまた来週!
本日も各自の持ち場で奮闘願います!
解散