グルメといで湯 ぶらりカブの旅 ガイドブック

藤村 | 2000. 7/ 4(TUE) 12:59


 京都から鹿児島まで旅をした今回、我々は何を食い、どこへ泊まったのか?ここに記録として残しておきましょう。

 私の独断で、「オススメ度」も入れておきます。ご参考に。

 
<一日目> 京都−城崎温泉

 昼食は、京北町の「登利昭」(とりしょう)
ぼたん雑炊。山椒がたっぷり入って、これはうまい!
ただし、店のおやじが偏屈で、料理が出るまでかなり待たされる。
おやじ曰く「うちの店は、金を積まれても、テレビの取材はお断りや。知る人ぞ知る店なんやで、ここは」・・・我々のことを、やはりテレビの人間だとは思わなかったらしい。「取材拒否」の店でも堂々カメラを回す嬉野くんでした。

7点(10点満点)味はいいが、ちょっと高い。(雑炊一人前2000円ぐらいだったような・・・)

 そばの町 出石(いずし)

そば好きの私も知らなかった「そば屋しかない町」
これが、冗談ではなく「ほんとにそば屋ばっかり」で笑ってしまう。一見の価値あり!
名物は小皿に盛られた「皿そば」。しかし、我々の入った店は、そんなにうまくはなかった。でも、この町の実力は計り知れない。期待を込めて7点!

 城崎温泉 かがり火の宿 大西屋 水翔苑

初日のお宿。基本的に宿を決めるのは、私。「るるぶ」などのガイドブックを見て、直感で決める。

ここに決めた理由は、中庭のかがり火の写真。その写真通り雰囲気は良かった。料理は平均。2食付き5人利用で、ひとり14,500円。値段のわりに良い。5点。

<2日目> 城崎温泉ー玉造温泉

 昼食は、三朝温泉の定食屋。

 三朝温泉には、一度行ってみたかった。あの川べりの露天風呂は、いい感じ。ただし、女性はちょっと無理かな。

 放送ではカットしましたが、三朝温泉の後、我々は、白壁の土蔵が残る城下町 倉吉にも寄りました。
実はこの倉吉は「トイレの町」。そもそもこの町は、「観光地として成り立つ第一歩は、公衆トイレをきれいにすることだ!」と実に的を得た信念のもと、かなりトイレに予算をつぎ込んだらしいのです。で、「日本トイレ大賞」の上位をこの倉吉が独占した時代もあった。「じゃじゃじゃぁ是非、倉吉でトイレに寄りましょう」ということで、倉吉に向かったのです。でも、実際のところ「上位を独占したトイレ群」もかなり年月が立ち、「・・・これが・・・日本一・・・ねぇ」という感じだったので、あえなくお蔵入り。
 でも、この倉吉に立ち寄ったのにはもうひとつ理由がありました。

 名物 打吹だんご

 今でこそ魔神のなんたるかを、ご承知になった皆様ですが、実際のところ私は、ロケ中幾度となく車を止め、「だんご屋」に立ち寄るのが、「どうでしょう」にとって日常風景。
 当然のように、この「打吹だんご」もひと箱さっそく買い求め、後部座席で食しておりました。
で、味は、「・・・うーん・・・普通・・・」 4点

 玉造温泉 長楽園

 うたい文句の「日本一の大露天風呂」にひかれて、決定。しかし、えてしてこういう大げさなうたい文句は、行ってみれば「ただそれだけのもの」ということが多い。だから私はまず敬遠する。この日も、実は他に目をつけた宿があったが、あいにく満室。で、しかたなくここへ。

しかし、うれしい誤算!

たしかに露天風呂も、まるで「庭園の池」に入っているようで、「オレは錦鯉か!」と思うばかりに広くて気持ちいい。でもそれ以上に料理が、絶品だった。見た目は、変わり映えしない品々だが、ひとつひとつが「しっかり」している。
よくあるでしょ?お決まりの「小皿の刺身もり」。芸のないマグロの赤身が出るだけで、私は「宿のやる気の無さ」を感じてしまう。
でも、ここは違った。見た目は、お決まりの「刺身小皿」。でも・・・「素材が違います!我々は見た目ではなく、中身で勝負させていただきます!」という気合がひしひし感じられた。また、従業員の対応も自然な笑顔でたいへんよろし。そのうえ、チェックアウトの時、フロントマンが「もしかして、水曜どうでしょうの・・・」と我々のことを知っていたのにはビックリ。北海道出身のお兄ちゃんでした。文句なし10点!!
ひとり18,000円の価値あり。

<3日目> 玉造温泉ー萩

朝から出雲そば。

出雲といえば「サイコロ4」のスタート地点。その時食った「出雲そば」が美味くて美味くて忘れられなかった。
それ以来、そば日本一の座は「出雲」がどっかり腰をおろしていた。

で、今回寄ったのは「羽根屋」

出雲そばの基本は、冷たい「割り子そば」。ピリっともみじおろしが効いて、コシは強め。
でもこの店は驚くほど美味い!というわけでもなかったので一瞬「日本一の座」が揺らぎかけた。しかい、ミスターの荷台に積んだ「乾麺」を、後日家で食したところ「おどろくほど美味かった」。期待していなかっただけに、裏切られたという感じ。嬉野くんなど「カミさんへのお土産のつもりが、あまりにうまくて全部食っちまった」という始末。やはり恐るべし!「出雲そば」 8点

 城崎温泉名物 大かにもなか

ご存知、全長16センチの核弾頭「大かにもなか」
そもそも、甘党の魔神も「もなか」にはあまり興味なし。でも「小倉」「白」「抹茶」の3色がちょっと魅力。味はよく覚えてません。

 萩 旅館 千春楽

 残念ながら、ありがちな旅館。観光地だからしょうがないか・・・。でも、カブを2週間も預かってくれたから、親切です。でも私は正直者だから・・・2点。


後半戦、「いちどは泊まってみたい宿!九州は魅力いっぱい編」は、次号にて!



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