2004年秋「どうでしょうの本」創刊!

藤村 | 2004/08/23(Mon) 14:50:27


 「どうでしょうの本」を作ることになりました。

 でも当初の予定では、このホームページに書き溜められた「番組のウラ話」であるとか、毎日書いては消えていく「D陣の日記」を、「本という形でまとめよう」というのがそもそもの目的でありました。みなさんからのリクエストも多かったですからね。

 そこで、あるライターさん二人に話をしたんです。「膨大なホームページの文章を本にまとめてくれないか?」と。この二人のライターさんというのは女性なんですが、取材を通じて直感的に「どうでしょう的なニオイ」を感じた方々でありまして、「この人たちなら本作りをお任せできる」と思った人物です。いや、今思えば「人物」というほどのことではありませんね。端的に言えばバカです。どうでしょうバカです。で、このおバカさんたちがこんなことを言い出したんです。

 「確かにホームページの文章をまとめた物も読みたいけれど、本音を言えばすべて本のためだけに書き下ろした物を読んでみたい」と。

 「その方が魅力です」と。

 (なんだこの野郎、こっちはある程度ラクして本を出そうと思ったのに、なんだと?新たに何か書けだと?)

 そう思ったけれど、話をするうちに次第に面白くなって来たんですね。

 「本というより、なんでもアリの雑誌に近いもの。例えば「ドラえもん」のファンブックみたいなのが出てるじゃないですか。のび太の家の周辺情報とか、ジャイアンの特集を組んだりとか、ファン以外にはどーでもいいような内容が好き勝手に放り込まれたような・・・」

 「例えば、試験に出るシリーズの語呂を一堂に集めてこう、参考書風にまとめたりとか・・・」

 「いやぁ!それ魅力!」

 「次号は四国大特集です!とか・・・」

 「いやぁ!よくわかんないけど期待させる特集です!」

 そうこうするうちに、すっかりイチから本を作ることに乗り気になってしまったわけです。

 そうと決まればあとは行動あるのみ。ひょんなことから私と嬉野先生はスペインに行くことになりました。テレビでは実現することのないディレクター二人の旅。でも本ならばアリだろう。

 というわけで創刊号は、新作「ジャングルリベンジ」放送直後に我々ディレクター陣二人で乗り込んだ「スペイン・牛追い祭り〜現地徹底検証の旅〜」を緊急特集!

 「果たして牛追い祭りは本当に危険なのか?」「大泉洋は参加できるのか?」我々が実際にスペイン・パンプローナで見た今年の牛追い祭りの壮絶な現場を、多数の衝撃写真とともに詳細にリポートいたします。

 他にもテレビじゃできないお気楽な企画が盛りだくさん。

 まずは、スタイリスト小松が自らの感性の限界に挑む「スタイリスト大喜利」。例えば「ジャングルリベンジ」では、前枠でのミスターの奇抜な衣装が話題をさらいましたが、アレなんかは私が小松に「宇宙人みたいな衣装」という抽象的な発注をしただけ。それをスタイリスト小松が自らの感性だけを頼りに、毎回驚くような衣装を用意してきたのです。どうでしょう本では、毎回彼女に「あるお題」を提示。カリスマスタイリストは一体どんな衣装を用意するのか?小松江里子の感性がスパークします。名付けて「スタイリスト大喜利」。初回のお題は「荒々しい男」を予定!

 他にも、写真家・嬉野雅道先生が哀愁漂う「安田onちゃん」の黄色い魅力に肉迫するグラビアページ「今日のonちゃん」。

 さらに、「3日がかりで描いたのにテレビじゃ1秒しか流れなかった!」など、涙なしでは語れない美術スタッフ・ビジービーのお仕事徹底解剖など番組ウラ事情もリポート。

 そして忘れてはいけません。鈴井貴之&大泉洋の2大スターが自ら書き下ろす充実の個人ページ。内容は一切未定。

 では、発売詳細情報です!

 「どうでしょうの本」創刊号は9月1日(水)より全国のローソンロッピー端末と、道内HTBグッズ取扱店にて予約開始!(一般の書店での取扱はありません)

 予約期間:9月1日(水)〜11月10日(水) ロッピー商品番号:166391

 引渡し&発売は、11月24日(水)

 お値段は1,890円でございます!

 そしてこの「どうでしょうの本」、現在のところ定期的に刊行していく予定!

 まずは創刊号の出来次第!と。

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