DVD第7弾の予約受付枚数に見る「日本全国どうでしょうバカ勢力図」(06年6月版)

藤村 | 2006/07/03(Mon) 19:11:01

 いやぁ、どうもお久しぶりでございます。

 さぁ!2006年6月21日、水曜どうでしょうDVD全集第7弾「ヨーロッパ21カ国完全制覇」が発売されました。

 このうち全国のローソン各店での予約取り扱い総数が、およそ9万6千枚。これを各地区別に集計していきますと、

「DVD第7弾が最も多く売れた地区はどこか!」
「DVDを予約してまで買っちゃうぐらいのバカが最も多い地区はどこなのか!」

ということが一目瞭然!わかるわけでございます。

 題しまして、

「日本全国どうでしょうバカ勢力図」。

 前回は忙しさにかまけて統計の分析を怠りましたが、今回は満を持して、堂々の発表でございます。

 さぁさぁ!今回は久しぶりということもございまして、わたくし時間をかけて統計を分析いたしましたよ。

 これまでは「宮城・福島・山形連合軍」など、ローソンさん独自の販売地区割りを元にした統計を発表してまいりましたが、今回は更に細かな資料をいただいたことによりまして、初の!「全国都道府県別どうでしょうバカランキング」を発表できることとなりました!

 都道府県別!これはもう、高校野球しかり盛り上がるもんでございます!

 「本州一熱い!」ともっぱらの評判の本州バカ隊長・宮城県は、果たして本当に本州一の勢力を誇るのか?

 中部地方で孤軍奮闘する本州副隊長・静岡県の勢力とは実際どれほどのものなのか?

 現在、最も巨大な勢力を持つ「関東勢」。その中で一番の勢力を有するのは、闇将軍と呼ばれる神奈川か、それとも千葉、埼玉か、それともやはり首都・東京なのか?「関東内ランキング」も、ここでハッキリするわけでございます。

 物産展の売り上げでは東京よりも東北よりも上だったという大阪・阪急うめだ。その実力のほどもいよいよハッキリと示されます!

 「ウチの方がバカだ!」「いやいやウチだ!」と、各県民の意地とプライドがぶつかり合う初の「都道府県別どうでしょうバカランキング」!

 DVD第7弾の予約枚数が最も多かった都道府県、その上位20県を発表いたしましょう!

 まずは第1位!

 やはり強い!地元「北海道」!1万4000枚!首位は絶対に渡しません!

 続いて第2位!

 来ました!首都「東京」!1万3600枚!

 第1位・北海道との差、ほんの数百枚。人口が多いとはいえ、恐るべし東京勢!今や東京都民単体で北海道と肩を並べるほどの勢力を有しているわけでございます。

 さぁ、上位2つは予約枚数もダントツで、みなさまの予想もつくところでありましょうが、第3位以下は群雄割拠!「東北」「関東」「関西」・・・各地方の各県が虎視眈々と上位を狙ってまいります!

 では、いきましょう!

 第3位!8500枚!闇将軍の名はやはり本当だった!「神奈川」!

 第4位!6200枚!「東北」「関東」を押さえてついに!表舞台に登場!「大阪」!

 第5位!5200枚!「千葉」!「関東内ランキング第3位」を確保!

 第6位!同じく5200枚!千葉との差、たった20枚で地味な6位に沈没!「埼玉」!

 第7位!4800枚!なんと・・・ここへきてようやく登場!本州バカ隊長の「宮城」!

 第8位!4600枚!バカ隊長とほぼ同勢力だったのは、副隊長の「静岡」!

 第9位!3100枚!バカ隊長と副隊長の下に来たのは・・・なんと伏兵!「兵庫」!

 第10位!2200枚!宮城に次ぐ東北第2勢力はここだった!「福島」!

 第11位!東北第3勢力はリターンズ発祥の地「秋田」!

 第12位!ようやくここまで来たか!我が故郷「愛知」!  

 第13位!意外というか、大健闘!ここに「新潟」がランクイン!  

 第14位!もっと上位に来るかと思っていた・・・古豪「栃木」!

 第15位!これは予想外!残った東北勢を押さえてランクイン!「長野」!

 第16位!東北第4勢力は「青森」!

 第17位!同じく東北から「岩手」!

 第18位!関西の第3勢力が登場!「京都」!

 第19位!最後の東北勢がランクイン!「山形」!

そしてランキング最後は、ジーコの「マキ」並みのサプライズが待っていた・・・

 第20位!えっ・・・放送してないじゃん!「茨城」!

と、いうことでございまして、初の「都道府県別どうでしょうバカランキング上位20傑」は、以上の結果となりました。

 これに続く20位以下を見て行きますと、各地方のおもしろい傾向がわかります。例えば、「四国4県では、愛媛県がダントツにどうバカ人口が多い」。「九州では、放送されていない福岡が最も多く、次いで熊本」。「一言で関西と言っても、大阪・兵庫・京都の3地区と滋賀・奈良・和歌山の3地区との差はあまりにも大きい」・・・などなど。

 さて、DVDの予約枚数による「どうバカランキング」。地元・北海道は別として、東京、神奈川、大阪、千葉、埼玉・・・このあたりの上位陣は、ほぼ人口が多い順でもありまして、冷静に見れば「人口に比例した順当な順位」とも言えるわけであります。

 しかし、真の「全国どうでしょうバカ勢力図」を考えるにあたり、わたくしは、「どうバカ人口密度」なる尺度も必要かと考えました。人口に比べて、DVD購入者の数が多いか少ないか。割合として多ければ「バカ密度」が高い、「道を歩けばバカに当たる」という。

 例えば、我が故郷・愛知県の人口は700万人。DVDの予約枚数は、2200枚。

 2200枚÷700万人=0.0003

 つまり、愛知県では「1万人に3人の割合で、どうでしょうDVDを購入した」ことがわかります。例えばナゴヤドームの中日戦に4万人が詰め掛けたとしますと、「その中にはおよそ12人のどうバカがいる」と、そういうことであります。「0.0003」これが、愛知県のどうバカ指数。

 どうでしょう熱が高い地域であれば、どうバカ指数は「千人に1人」とか、高密度な「どうバカ密集地域」になるわけで、このデータを全都道府県すべて調べることによって(メンドくさいけど)、真の「全国どうでしょうバカ勢力図」が完成する・・・(メンドくさいけど!)わけであります。

 ということで!「都道府県別どうでしょうバカ密度ランキング上位20傑」!わたくしすべて調べました!

 発表いたしましょう!

 第1位!

 やっぱり強い!地元「北海道」!どうバカ指数「0.00248」

 「1万人中25人!」なんと「400人に1人がどうバカ」という高密度!
 札幌ドームの日ハム戦に4万人来たら、そのうち100人はDVDを持っているという計算!やはり12人のナゴヤドームとは、バカ密度が10倍近くも違うわけです。

 さぁ、続いて第2位!

 単純な枚数ランキングでは「首都・東京」でありました。しかし、密度となるとランキングは大きく変わるのでありましょうか!では発表です!

 どうバカ密度!第2位は!

 来ました!やはり本州バカ隊長は熱かった!「宮城」!

 北海道並みのどうバカ指数「0.00203」を記録!「千人に2人」=「500人に1人」という高密度!仙台フルキャストスタジアムの楽天戦に4万人が…来ないけど来たとしたら、そのうち80人はDVDを持っているという計算。札幌ドームに勝るとも劣らない数字!

 続いて第3位!

 そーですか・・・やっぱり今でもキミらは熱いんですか!「秋田」!

 どうバカ指数「0.00195」を記録!宮城と肩を並べて、「ほぼ500人に1人」という高密度を達成!

 さぁ、昔から「熱い」と噂されている東北勢が2位、3位を占めました。地元・北海道を含め、この上位3道県のどうバカ指数は、「千人に2人」という高密度で、これは他地区を圧倒するダントツの値でありました。第4位以下は、「千人に1人」台の攻防が続きます。

 では、まいりましょう。この「どうバカ御三家」に続くのはどこか!

 第4位!

 なんと!またも東北勢!枚数は少ないながらも密度は濃かった「岩手」!

 バカ指数は「0.00124」。本州副隊長が来るかと思いきや!「岩手」が日本第4のバカ密集地と判明!

 さぁ続いて第5位!

 ここで来ました!副隊長「静岡」!バカ指数は岩手と僅差の「0.00121」。
 
 バカ密集地の北海道・東北から離れた中部で、しかしこのバカ指数は立派!副隊長・静岡ここにあり!

 続いて第6位!

 やはり東北勢!「青森」!バカ指数は静岡と同じく「0.00121」。静岡とはわずかな差でありました。

 さぁ第7位!

 またも東北から「山形」!バカ指数「0.00109」!恐るべし東北!

 ここまで宮城・秋田・岩手・青森・山形と、東北5県がランキングを占拠!やはり東北は密度が濃い!東北勢の牙城を崩したのはまだ「静岡」のみ!

 ではまいりましょう!第8位!     

 なんと!これは予想外・・・ここに「東京」が入ってきました!

 バカ指数は山形と同じ「0.00109」!なんと静岡に次いで東北の牙城を崩したのは闇将軍「神奈川」でもなく「千葉」でもなく、首都「東京」でありました!枚数も多いが、実はバカ密度も濃かった東京!驚きであります。

 続いて第9位!

 最後の東北勢!「福島」がランクイン!バカ指数は「0.00108」!
 
 これで東北6県すべてがトップ10入りという快挙!さすが東北、噂どおりのバカっぷり!

 さぁ東北に続くのはどこか?ここからはもう予想がつきません!まいりましょう!

 第10位!関東から「栃木」!バカ指数「0.00097」!

 関東勢で東京に続いたのは「栃木」でありました!やはり歴史が古い栃木、貫禄です。

 第11位!「神奈川」!バカ指数「0.00097」!

 栃木と僅差で闇将軍、残念ながらトップ10入りならず!

 第12位!またも関東勢!「千葉」バカ指数「0.00086」!

 第13位!関東勢に続いてやはりここでも顔をだしてきた「新潟」!バカ指数「0.00084」!

 第14位!来ました!おとなしいけどやっぱり熱いことが判明!伏兵!「長野」!「0.00084」!

 第15位!やっぱり地味じゃないか!「埼玉」!バカ指数「0.00073」!

 第16位!数では上位も、やはり密度はまだ低かったか「大阪」!

 しかし、大勢力関東の埼玉とほぼ同等のバカ指数「0.00070」は立派!

 第17位!これは・・・驚きです。

 四国勢から初のランクイン!「愛媛」!「0.00062」!

 大阪以下の関西勢よりも、実は密度が濃いことが判明!四国どうバカ王国・愛媛!

 第18位!大阪に続いて関西勢からランクイン!「京都」!バカ指数「0.00060」!

 第19位!なんと!なんと!四国から2つもランクイン!「香川」!「0.00057」!

 そして第20位は!関西から「兵庫」!バカ指数「0.00055」。


以上、「都道府県別どうでしょうバカ密度ランキング上位20傑」でございました。


 ということで、「日本全国どうでしょうバカ勢力図」。今回は、「バカ密度」という尺度も加えた結果、より興味深い分析となりました。

 トップ3に入った「宮城」と「秋田」。バカ密度は東北勢の中でも群を抜き、もはや北海道とほぼ肩を並べるほどの高密度であることがわかりました。「北海道・宮城・秋田」、この3道県をして、「どうでしょうバカ御三家」と、そう言ってよろしいかと。

 御三家に続く「東北勢」、そこに孤軍奮闘、突き刺さっていく「静岡」。この構図はある程度予想できたものの、まさか「東京」が、バカ密度においても上位に顔を出すとは・・・それも、福島よりも密度において上位とは予想外でありました。ただ、東京という土地柄を考えた場合、神奈川・千葉などの在住者が勤務地付近のローソンで受け取るという「越境討ち入り」も数多くあるとも思われ、その分、「関東近郊の勢力が東京に集中した」と言えるのかもしれません。

 バカ密度においては、東北6県がすべてトップ10入りという「東北優位」、それに続いて栃木・神奈川・千葉などの「関東勢」。それに続くのは「関西勢」ではなく、実は「新潟」と「長野」の「中部山岳勢」であることも今回判明いたしました。

 そして、「関西勢」の中では、量、密度ともに「大阪」がトップランク。しかし、密度においては、「愛媛(17位)」と「香川(19位)」の四国勢が関西勢に割って入り、またランク外ではありましたが「岡山(21位)」も高密度と判明。量においても、21位に「愛媛」、22位に「岡山」がランクされており、「関西勢」と、愛媛・香川・岡山の「瀬戸内勢」は、ほぼ互角の勢力を保持していることが今回わかりました。

 本家・北海道に、量で迫る「関東勢」。密度で迫る「東北勢」。そこに孤軍奮闘で突き刺さっていく「静岡勢」。そのあとを密度で追うのは、新潟・長野の「中部山岳勢」。量で追うのは、大阪・兵庫・京都の「関西勢」。そして、新たに台頭した愛媛・香川・岡山の「瀬戸内勢」は、関西並みのバカ密度を誇っていた・・・。

 これが06年初頭の「どうでしょうバカ勢力図」ということになりましょう。

 「中部山岳勢」と「瀬戸内勢」、新たな勢力の台頭であります。ちなみに・・・量、密度、両方とも「ある県」が最下位でありました。「ある県」・・・言えませんが、一言だけ。「嬉野先生・・・親戚とか友達とか、もっと買わせなさいよ!」
 
 最後に、本年も本州バカ隊長は、引き続き「宮城勢」に命ずる。

 そして、副隊長は、その孤軍奮闘ぶりを称えて引き続き「静岡勢」にその任を命ずる。

以上!

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