今夜、いよいよ「四国R-14」最終夜でございます。
思い起こせば、大泉、安田、森崎、嬉野、そして私の5人が、それぞれ台本を書き始めたのが、7月。
結果、嬉野先生作の「四国の実話をもとにした怪奇ドラマ」に台本が決定し、ロケ地の下見をしたのが8月初旬。
暑かったですなぁ、今年の夏。
四国では、鈴木カメラマンが、汗だくで、あちこちの寺の風景を撮影してました。オープニングに使われているあの映像です。セミがえらい勢いで鳴いてました。
そして、出演者を迎えての撮影開始が8月末。
冒頭の森崎くんと、安田くんのシーンでした。札幌もまだまだ暑かった。藤木くん、半袖ですもの。
それから延々と撮影が続き、クランクアップしたのが11月3日。もうほとんど冬ですよ。藤木くんだって、長袖になってますもの。
その、11月3日のクランクアップ。最後の撮影が、「四国R-14」のラストシーンでございました。
結末は、みなさん、いろいろ予想を立てたり、「いや、なんも考えん!」と腹をくくったりと様々。
当然、私共は、何も申し上げません。
ただひとつ、言えることは、
「最後は爆笑ですって言ったのは、ありゃうそだからね。」
では、明日。皆様の感想を楽しみにしています。
追伸。
今世紀の「どうでしょう」は、今夜で終了。
21世紀は、1月10日から「どうでしょうリターンズ」。
そして!1月24日の大相撲明けから「水曜どうでしょう」が復活いたします!
・・・と、まぁ、そんなに大袈裟に言うほどのこともなく「じわ~っと」復活します。だって、まだドラマのメイキングも、NG集も、佐藤くんの出演シーンも、見せたいものが残ってますから。