楽しんでいただけたでしょうか・・・。
さて、少し遅れましたが、先週の放送。
私のツボを刺激したのは
1.「乱暴に、クイズを投げかけてね」と言う大泉さんの「手ぶり」。
ほんとうにこう、無責任に投げ散らかしっぱなしという感じがよく出ていました。爆笑もひときわ「大」。
2.「意味なくおっさん寝てるだけ」の「おっさん」。
久しぶりに「おっさん」という言葉聞きました。
3.「ある時期ってこうピッタリ分かれてるんですよ」
「僕は、わかるような気がしますけど」
「あ、わかりますか」
「わかんない!」
「・・・」
「おまえはいいよ」
我ながら、思い切りのいい「おまえ」呼ばわり。
それにしても、あの「トーク」部分って、本当は、どれぐらいしゃべってると思いますか?
1時間しゃべっています。
で、編集して放送されるのは、合計8分くらい。
たった8分になっちゃうんです。
だから、「トーク」部分は、実はものすごい編集で、つながれています。
わかりますか?編集点(つながれている個所)。
たぶん、「トーク10秒」の間に、1回は、編集点があります。
「大泉さんの顔」から「ツーショット」そこから「ミスターの顔」というふうに画面が切り替わる間に、「0.何秒」とか、「一気に5分」とか、「トークがカット」されています。
それを「なるべく自然」に、「おもしろいとこだけを抽出」して編集するわけです。
それで、1時間のトークが8分。
でも、「どうでしょう」さんお馴染みの「旅館のふとんに寝っころがって、おまえらテレビ撮ってんだぞ!なんだその態度は!ちゃんと起きて話せ!トーク」なんて、1時間しゃべって、使うのは、2分から5分。
8分使うなんて効率いいです。
だからというわけではありませんが、今回の放送。
ミスターも言っていたように
「おめぇら手ぇ抜いてんじゃねぇの?」
なんて思われてしまうのかもなぁ・・・と正直感じています。
でも来週もやらせていただきます!
私は「来週の方がおもしろい!」と思います。
だって、まだまだ「前枠・後枠」いっぱいあるんだもの。
「どうでしょう」は、捨てるところも多いけど、「一度使ったものは、何度でも使う」という環境を考えたリサイクル運動にも熱心です。
今週は、視聴率悪かったので、ぜひ!来週はお見逃しなく!
みなさんが、HPに書かれたリクエストは、ほぼ網羅したつもりです。
さらに来週は、「海外企画」のヒントも出されます。