あるお手紙。

藤村 | 2001. 6/15(FRI) 12:51


 きのう、ある方から手紙をいただきました。

 大分県竹田市の「後藤姫だるま工房」さんからです。

 そう、カブ西日本編で登場した「だるまのお嫁さん」を作っていらっしゃる方です。

 実は、以前このHPの掲示板に「後藤姫だるま工房」を訪ねた方の書き込みがあって、その方によると「竹田では、どうでしょうさんが大変好評をはくしているとのこと」。

 なんでも後藤さんを訪ねた方が、「どうでしょう」のビデオを送ってあげたらしいのです。

 そのとき、私は「あっ・・・!」と激しく後悔をしました。

 本来ビデオは、お世話になった我々が真っ先に送ってあげなければいけなかったではないか・・・と。自分の不義理を激しく後悔したわけです。

 すぐにお詫びの手紙を書きました。

 そのお返事が、届いたわけです。

 手紙によると、あれから何組もの方々が、北海道から後藤さんの工房を訪ねて来られたとのこと。その方々は、後藤さんの言葉によれば「本当にピュアな、すてきな方々ばかりです。やはり番組の持つ、人柄が、そのことを示しているようです」と。

 うれしいことです。

 我々は、昨年の春。竹田という九州の小さな町で、「姫だるま」をこつこつと手造りしている後藤さんの庭先で、お茶をご馳走になりながら、なんとものんびりとした時間を過ごしました。

 畑にゴザを敷いて、「だるまのお見合い」なんていう、なんともばかばかしいことを、それでもなぜか幸せな気分でやっていました。

 日本中、世界中を旅したなかで、なぜか、あのシーンだけがほのぼのとした気持ちとともに、ふっと蘇ります。

 きっと後藤さんの工房を訪ねた皆さんも、同じような気持ちになったんじゃないかと思います。

 「姫だるま」のなんともいえないやさしい表情と、九州の小さな町のおだやかな空気・・・。

 いいところです。

 
 手紙には、「この7月にも、北海道から訪ねて来る人がいて、今から楽しみです」とありました。

 どうか、いい空気を、すーっとのみこんできて下さい。

 そういえば、後藤さんには、ビデオのかわりに、嬉野くんが、3枚の写真を送りました。

 一枚は、HTBの社屋。

 次の一枚は、HTBの玄関。

 そして最後の一枚は、その玄関に飾られた「姫だるま夫妻」のにっこりとした笑顔。

 「だるまのご夫婦」は今、長い旅を終えて、HTBの玄関で幸せそうな顔をしています。


 

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