新型コロナウイルスの感染拡大に伴い政府より発令された「緊急事態宣言」は5月25日に解除されたものの、10万人あたりの感染者数は全国トップが続く北海道。全国に先駆けて対策を打ってきたが、叫ばれているのは「救急医療体制のひっ迫」。なぜ札幌で、「医療崩壊」が起きたのか。その特殊な事情はどこにあったのかを探る。
さらに『自らも感染する恐怖』『足りない医療物資』
『差別』そして『生命の選択』...。
日々『いのちを守る』ため、『いのちと向き合う』医療従事者たちの不安や葛藤、その覚悟とは...。
スタッフ
- ナレーター
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内田有紀内田有紀さんからのメッセージ
『医療従事者のみなさんが当たり前のように頑張って下さるその使命感。
命懸けで治療をされるそのお姿には感謝しかありません。
少しでも感染者数を減らす為、精一杯自分たちも気をつけなくてはならないと思いを新たにしました。』
- プロデューサー
- 阿久津友紀
- ディレクター
- 渡辺里沙
- 編集
- 中川大輔
- 撮影
- 浅野光宏