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平成15年の日本民間放送連盟賞で「人間ビジョンスペシャル 霧の日記~アリューシャンからの伝言~」が最優秀賞に輝き、 「スペシャルドラマ夏の約束」が優秀賞に!HTB制作の番組がW受賞!

 平成15年の日本民間放送連盟賞の番組部門中央審査で、「北海道テレビ開局35周年記念人間ビジョンスペシャル第12弾 霧の日記~アリューシャンからの伝言~」(平成15年2月16日放送)が、テレビ教養番組部門で最優秀賞を、また、「スペシャルドラマ夏の約束」(平成14年8月31日放送)が、テレビドラマ番組部門で「優秀賞」を受賞しました。HTBから全国に向けて発信した番組がダブル受賞を果たしました。

 日本民間放送連盟賞は、番組、CM、技術の質的向上と放送活動の発展を図ることを目的に、1953年に創設され、毎年1回、すぐれた作品、優秀と認められた業績を表彰するものです(平成15年の対象となる作品は、平成14年の6月1日から5月31日の放送作品)。
 民放連盟賞最優秀賞の受賞はHTBでは初めて。また、ドラマの民放連盟賞受賞は「ひかりのまち」(優秀賞)に次いで2回目で、今回の「スペシャルドラマ夏の約束」は平成14年芸術祭賞も受賞しています。

霧の日記~アリューシャンからの伝言~」
上杉一紀チーフプロデューサー
(「北海道テレビ開局35周年記念 人間ビジョンスペシャル第12弾
霧の日記~アリューシャンからの伝言~」)

「苦労をいとわなかった全てのスタッフになんとも素敵な報い方ができました。番組の背骨になっている日記は、日本軍医・辰口信夫がアッツ島で戦死するまでの最後の18日間を生々しく綴ったものです。日記の記述が“敵”である米兵たちを感動させ、今に至るまで米本土で読み継がれている。そのことが、また日本に生きる私たちの心を熱くする…。辰口という堂々たる日本人を再発見できた僥倖に感謝します。」

「スペシャルドラマ 夏の約束」
四宮康雅プロデューサー
(「スペシャルドラマ 夏の約束」)
「北海道の地方都市を舞台にした家族のドラマを作る、と心に決めて3年目の作品で2度目となる民放連盟賞番組部門テレビドラマの部優秀賞を頂き感激です。昨年度の芸術祭賞優秀賞に次いで大きな賞を頂いたことは、スタッフの大きな励みになります。昨年の知床は天気に恵まれなかったこと、シナリオが難産だったことなど苦労の甲斐があったと、全てのスタッフ、キャストに改めて敬意と感謝を捧げます。これを糧により素晴らしい、多くの人に届くドラマ作りに心を磨き続けたいと思います。その心の温度が新しいドラマ世界を産み出すことを信じて。」

「霧の日記」緒形直人 「夏の約束」
日本民間放送連盟賞(平成15年)
テレビ教養番組部門 「最優秀賞」受賞
日本民間放送連盟賞(平成15年)
テレビドラマ番組部門 「優秀賞」受賞


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