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>> ヒグマとの共存 |
大瀬 初三郎 (おおせはっさぶろう) | ||
1935年生まれ、65歳。 斜里町宇登呂漁業組合・知床丸共同漁業部の船頭。 船頭は、14、5人の漁師が関わる定置網漁の現場責任者。 大瀬船頭は、もう何十年と知床のヒグマと付き合っている。 「クマのいる森があるから魚が捕れるんだ」 「しらんぷりがクマと付き合う秘訣だ」 でも、水揚げの干しホッケを狙ってヒグマが浜の小屋に来ると、大瀬船頭は「クマにも躾が必要」と棒一本でヒグマを追い払う。 こうした共存のルールが築かれた結果、今ではライフルなどで駆除するようなトラブルはなくなった。 大瀬船頭ら漁師たちの努力がヒグマとの共存を可能にしたのである。 |
岡田 秀明 (おかだひであき) | ||
1965年生まれ、35歳。 群馬県高崎市出身。91年酪農学園大学獣医学科卒。獣医師。 93年、斜里町・知床自然センター研究員。96年、同町正職員。 四季を通して知床の野生生物全般について生態調査、研究を続けている。 観光シーズンは特にヒグマの出没が多く、人前に現れたヒグマの追い払いをする一方、人とヒグマの共存のあり方を求めてアラスカへ出かけるなど、ヒグマ対策の最前線で活躍している第一人者。 「知床はヒグマの聖域。この豊かな自然環境を次代に伝えたい」 |