2010年5月15日放送
【医療法人社団ピエタ会 稲積公園駅前クリニック】
2010年5月に新しい施設が完成し、札幌市手稲区の地域に根ざした、安全で質の高い透析治療の提供をめざしています。

番組では、2010年5月に新しい施設が完成し、人工透析内科の診療を行う、医療法人社団ピエタ会稲積公園駅前クリニック、森川満理事長にお話を伺った。森川理事長は云う。高血圧や糖尿病等の生活習慣病の増加と共に、慢性腎不全(尿毒症)による、透析治療が必要となる患者さんが増加していると。透析治療は、腎臓機能の著しい低下から、体内の老廃物を体外に排出できない状態(慢性腎不全=尿毒症)となり、死に至る恐ろしい病気であるが、昨今では血液透析技術の進歩によって、透析治療を継続しながらも平均寿命を全うすることができるようになってきている現状にあるとも云う。透析治療の方法としては人工的に血液を体外に出す出口と体内に戻す入口となるシャントと設け、人工腎臓の機能を果たす血液透析装置を用いて、血液中の老廃物を除去する治療であることから、透析治療は、腎臓移植を行わない限りは、生涯続けなくてはならない治療である。稲積公園駅前クリニックの診療圏である、札幌市手稲区においても、人工透析ベッド数は不足している現状にあり、患者さんの生活圏内での透析治療施設の設置が今後さらに求められていくことは生活習慣病患者の増加と低年齢化から見ても確実である。しかし、透析治療を行うにあたっては、原因疾患の適切な管理と共に、合併症(動脈硬化等の進行、免疫低下によるがん等の悪性疾患)を予防することが何よりも重要であることから稲積公園駅前クリニックでは、腎臓疾患に精通した泌尿器科の医師と、循環器・血管疾患に精通した心臓血管外科の医師が常時診療に携わっている他、医療法人ピエタ会の本院である、石狩病院(稲積公園駅前クリニックから車で約20分)とも緊密に連携し、MDCT検査や、超音波エコー検査、胃・大腸内視鏡検査等を定期的に実施し、適切な対応に努めている他、入院治療が必要な場合においても受け入れ態勢を整備し対応にあたっている。取材を通して、生涯続けなくてはならない透析治療における、医療者と患者さんの信頼関係の大切さと共に、森川理事長の診療に臨む姿勢に、人としての優しさと思いやりを感じた。
医師紹介
理事長 森川 満
日本泌尿器科学会認定・泌尿器科専門医
旭川医科大学卒業
旭川医科大学附属病院泌尿器科
深川市立病院泌尿器科
旭川石田病院(現 北彩都病院)
病院情報
札幌市手稲区富丘1条4丁目2-30
TEL011-695-0033
【診療科目】
人工透析内科
【HP】
医療法人社団ピエタ会HP
![]() |
![]() |
| クリニック内観 | 透析治療は生涯続けなくてはならないことから、医療者と患者さんの信頼関係の構築が大切 |
![]() |
![]() |
| 透析治療は生涯続けなくてはならないことから、医療者と患者さんの信頼関係の構築が大切 | 透析治療に携わる泌尿器科と循環器内科の医師 |
![]() |
![]() |
| 医療法人社団ピエタ会の本院である石狩病院 | MDCT検査 |
![]() |
![]() |
| 心臓カテーテル検査 | 経鼻内視鏡検査 |
![]() |
|
| 石狩病院病棟 |















