2009年11月24日(火)
一足先にクリスマスムードを満喫
JR小樽駅。
改札を出ると、目の前にはランプがこんなに!
さすが、ガラス工芸の街です!
さらに、明治から昭和にかけて多くの銀行が建ち並び「北のウォール街」と呼ばれた小樽では、歴史的建造物のライトアップも楽しめるんです。その一つが、「日本銀行旧小樽支店金融資料館」。イギリスを思わせるようなこの建物、明治時代に建てられたもの。ライトアップされた姿は荘厳で、思わず写真を撮ってしまいました。
小樽らしいものはまだまだありました。
現在のガラス工芸に至るまでの歴史を考えるきっかけになればということで、漁で使われるガラス玉を並べたツリーが披露されていました。かつてニシン漁で栄えたこの地で使われていた浮き玉が、現在のガラス文化を生むことになったんだそうです。
その名も「浮き玉ツリー」
伝統とうまく融合した幻想的なツリーです。
この浮き玉ツリーは、12月25日のクリスマスまで味わえるということです。