2010年01月06日（水）
オリンピックに向けて
新年明けまして、おめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
年末年始、実家に帰省し、家族との９ヵ月ぶりの再会を楽しんできました。飛行機の欠航、遅延という度重なるアクシデントもありましたが、何とか札幌に戻ってきました。
２０１０年最初の仕事は、「スキージャンプ」の取材でした。
私と依田君はできるだけの厚着をして行ったはずだったのですが、会場に着いてビックリ！応援に駆けつけた方々は防寒対策バッチリ。それに比べ私たちは…。１月はジャンプの試合が多いので、次回はもっと着込んで行かなければと切に感じました。
ただ試合は、熱い戦いが繰り広げられました。
時速６０〜８０キロで滑り、その勢いでジャンプしていく選手たち。
多くの中学生も参加したこの大会は、大人顔負けの大飛行を見せていました。
どんなことを考えながら飛んでいるんでしょうか？
さらに、長野オリンピックで日本に金メダルをもたらした岡部選手、船木選手、そして大飛行を見せ、現在はコーチをしている原田さんを目の前にして、当時の感動を思い出しました。当時中学生だった私は友達と階段からジャンプして、どのくらい遠くに飛ぶことが出来るか、綺麗な着地はできたのかを競う遊びをするほど熱狂的に応援していたことを思い出しました。
今年はバンクーバーオリンピックがあり、各選手出場に向けて現在調整中です。メダルを獲得してほしいと願うと共に、次回のオリンピックではこの中学生の選手たちが日本の新しい力になって新生ジャンプ王国日本を作ってくれることを願っています！
