きくちャンネル

「魚」に「弱い」と書いて「鰯(イワシ)」。

それ程、鮮度を保つのが難しい、いわゆる足が早い魚です。
今週土曜日のイチオシ！モーニング「食のチカラ」は、根室のイワシにスポットを当てます。

早速、さんまの水揚げ日本一を誇ることでも有名な花咲港にお邪魔しました。
この日の根室は...

霧がかかり、視界不良。

最近、港に行く度に天気が良くない気が......。

そんな中、午後5時に出港するイワシ漁船に同船させて頂きました。

これまで定置網、刺し網等いろんな形の漁を取材してきましたが、
イワシは「棒受け網」という漁法だとのこと。
どんなものかと胸を躍らせていると、日が沈んだ午後7時半。
急に船に装備されている照明に火が入りました。

イワシの光に集まる習性を利用し、魚を誘導して網ですくい上げるのだそうです。

紫や緑等、色を変えながら、イワシを追い込んでいく。

まあ～、これがすごい迫力でした！！

「鳥が集まるところには、魚がいる」

これは、食のチカラで何度も漁船に乗せて頂き、実感したことです。

この日は、2トンの水揚げがありました！

その水揚げされたイワシをよ～く見てみると、お腹に「七つの模様」が。
これにちなんで、根室では「根室七星」と銘打ってPRを始めました。

25日(土)のイチモニ「食のチカラ」では、
なかなか撮影することができないというイワシ漁の様子や

産地お勧めのイワシの食べ方もご紹介します！！
朝6時30分から、是非ご覧ください。

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