2008年06月25日(水)
カレーのはなし
今日はカレーの話をしましょう。
カレーは、子供から大人まで、愛されている定番メニューです。
給食のカレー、お母さんのカレー、洋食屋さんのカレー
そして、自分で作る、自分流カレー。
それぞれに個性があって、作る人や食べる人の好みに合わせて変幻自在。
あ、ちなみに私は、豚バラ肉とタマネギだけで作るカレーが好き。
昨日の晩ご飯、
人参とインゲンとナスの夏野菜カレー2日目
ところで、日本人が初めてカレーを知ったのは幕末の頃だそうで、
本格的に広まったのは文明開化・明治の初めと言われています。
今じゃ、とっても庶民的な食べ物ですが
当時は、食べることがトレンドのファッションのような
オシャレで粋な食べ物だったそうです。
北海道も独自のカレー文化がありますよね?
札幌のスープカレーに、富良野のオムカレー。室蘭のカレーラーメン。
そうそう!「北海道カレー会議」ってものがあるって知ってました?!
札幌に事務局まであって、ちょっと興味ひかれる団体さんですよ(笑)
それにしても、と思うのです。
カレーとは、万人に愛される社交性を持ち、
お米・パン・うどん・蕎麦、そして、どんな具や食材であっても
その色に染め上げ、その香りで優しく包み込んでくれる、その包容力たるや!
うーむ。まさに、カレーのような男性と出会いたいものです。