2009年03月12日(木)
ぼくはゴミなんかじゃない。
今日はゴミについて、ちょっと書きたいと思います。
とてもマナーの悪いゴミを時折見つけます。
それはそれは、なんとも言えない悲しい気持ちになるのです。
真っ白い雪の上に、ぶちまけられたゴミの中身。
おそらく直接の原因は、カラスの仕業なのでしょうが、
隙のある出し方をだったのでは?と、残念に思うのです。
ゴミネットをかけていなかったり、袋の口をしっかり閉めていなかったり。
見ると、若い女性の出したゴミじゃないかと思います。
女性のファッション誌、化粧品のパッケージ
汁の入ったカップラーメンの容器、ストッキング。
おまけには、下着までもが・・・。
ちょっとちょっと、ちょっと・・・・。
ものすごぉ~く、悲しい気持ちになります。
女性だから男性だからということではありません。
ゴミっていうのは、要らなくなったものだからこそ、
もっと恥じらいをもって、慎ましやかに出したいものです。
ため息とともに、雪にまみれて踏みつけられたストッキングをつまみあげて
袋に入れて、ゴミネットの中にと戻すのです。
だから、ゴミの有料化には賛成です。
お金がかかるのも、分別が厳しくなるのも、有料ゴミ袋が小さいのもイヤです。
ですが、そうなることで、小さい袋にちゃんと収まるように
ゴミの袋をキュッとしめて捨てる、マナーの改善につながればとも思うのです。
人のフリみて我がフリなおせ。
ゴミは恥じらいをもってだしたいものです。