2009年04月14日（火）
おもてなしと感動とミッキーマウス
このところ、忙しさにかまけて、文字をつづる時間を失っていました。
悔しいかな、それは、この日記にも反映されてしまっていて（恥）
毎日読んで下さってる方はお気づきだったことでしょう、
あ、今日も手抜きか、と。
いえ！今日はちゃんとつづります。
練った文章はかけませんが、それでもちゃんとつむぎます！
今日は、週末の東京での話をしましょう。
今回は、東京ディズニーリゾートの取材でした。
モンスターズインクの新しいアトラクションが完成し、
お披露目があったのです。
なーんだ、ディズニーなら仕事とはいえ良いじゃないか。と思われるでしょう。
ええ、ええ。もちろんです。
私、ディズニー大好きですもの。
千葉出身の私にとっては、故郷みたいなものですもの。
ただ、ですね。
とてもタイトスケジュールで、ハードなロケなのは事実です。
１日で撮影しなくてはならないので、
広い園内を、とにかくとにかく、小走りで移動し続けます。
ディズニーランドから、ディズニーシー。
アンバサダーホテルのシルクドゥソレイユに、
オープンして間もない、ディズニーランドホテルの撮影と・・・
さすがは夢の国。その広さは、走り回っても限界はありません。
スタッフはもっと大変です。
重い機材を抱え、東京の夏のような暑さと戦い、
朝早くから、夜は２２時過ぎの閉園まで、疲労困憊だったことでしょう。
それでも、常に笑顔でいられたのは、やっぱりディズニーのスゴさだと思うのです。
徹底した、おもてなしの精神。
細かいところまで細工をほどこし、飽きさせない工夫。
そして、ソフト面の教育。
ディズニーで働くたくさんの人の、心配りには脱帽します。
私たちＨＴＢのクルーをアテンドして下さった、ディズニースタッフの女性も
ほがらかで、常に笑顔の、ステキな方でした。
取材に一緒に同行して頂くので、われわれと同じ距離を共にします。
彼女も、それはそれは、疲れたことでしょう。
でも、笑顔を絶やさず、アテンドして下さる姿からは
「仕事だから」という理由だけでなく、取材で訪れた私たちスタッフにも
楽しんでもらえるように・・という「気持ち」が伝わりました。
営業でも、販売でも、なんでもそうだと思うのですが
人を楽しませたいとか、喜ばせたいとか、
そういう気持ちが、働く上でもとっても大切なんだなって
あらためて教えてもらった気がします。
もちろん、われわれＴＶ業界もそうですね。
人を感動させたいとか、人に伝えたいとか。
春から新社会人となったみなさん。
今は研修中でしょうか。
これから携わる仕事は、辛いことや厳しいことの方が多いかもしれません。
でも、やっぱりそういう「おもてなし」の気持ちを大事に
何事にも向き合っていきたいものですね。
じゃ、最後に。
精一杯、仕事を楽しんでる私たちを参考にしてみてください。
