2009年12月09日(水)
まるやまいちば
街からノスタルジックが消えていく・・・。
便利や新しいものに押されて、
街の○○屋さん、が減ってきている今の時代。
札幌の街から、また一つ市場がなくなってしまうのデスね。
札幌の円山にある、老舗の市場「まるやまいちば」
来年の3月で閉鎖が決まりました。
たまーに行く、生鮮食料屋さんがあったのに。
37のお店はどうするんだろう・・。
移転するお店もあるようですが、閉店のところもあって
なんとも物悲しい気持ちになります。
跡にはマンションが建つことになるそうです。
家の近所にも、
街の果物屋さんとか、古い佇まいの市場があって
私はスーパーで買うよりも、そこでお買い物するほうが好きです。
日曜日はやってないし、夜も早くに閉まってしまうけど
「1コ 68円」とか、ダンボールに直接、値段が書かれた商品を
どれが一番美味しそうか、吟味しながら選ぶのが好きです。
お店のおばちゃんに、どれが美味しい?とか聞きながら
対面販売で買うのも、なんだかやっぱり好きなのです。
無くなってほしくないなぁ。
そういう、街の小さなお店たち。
札幌の南1条西10丁目、電車どおり沿いにある
「ショッピング一条」
ここの小さな空間の、小さなお店たちの
おじちゃん・おばちゃんが作った気取らないお惣菜も好き。
ここは、なくならないで欲しいなぁ。
