今回のおはなし隊は、札幌市立平和小学校にお邪魔しました。
平和小学校は開校40周年！おめでとうございます。
そしてonちゃんおはなし隊も訪問回数２００回目という節目の会でした。

平和小学校さんからご応募いただき、夏休み中の子ども達、１～６年生、
そして保護者のみなさんやご家族などおよそ２５０人が参加して下さいました！
ありがとうございます！

体育館の大きいスクリーンに映し出された紙芝居、後ろのお友達にもよく見えた様子で楽しんでくれていたように思います。
そして、「onちゃんおはよう体操」もみんなでやりましたよ！事前にたくさん練習してくれていたということで、本番もバッチリでした。

今回1つ目に読んだお話は、「かわをむきかけたサトモちゃん」。
サトモちゃんに、ある一通の手紙が届いたことがきっかけで、自分はもしかしたらサトイモではないのかもしれないと悩んでしまいます。あなたはあなた。私は私。みんな違って、みんな魅力があるよと教えてくれる物語です。見てくれたお友達が何かで悩んでしまった時、思い出してくれたら嬉しいなと思います。

2つ目は、「おしっこちょっぴりもれたろう」。これは、読む前から「持っている！家にある！」という声がたくさん聞こえました。
思わず、あるある！と言いたくなるような、人それぞれの悩みがたくさん出てきます。時には笑ったり、時には真剣な顔で聞いてくれているお友達を見て、何かを感じてくれているのだなと思いました。

そして３つ目は、BGMもあって軽快に読むことができる「onちゃんとバナナくん」。
みんな大好きなonちゃんと、突然現れたバナナ君の物語。読んでいる私たちも、見ているお友達もリズムに揺られて笑顔になっていました。

読み聞かせに体操と盛り沢山な内容でしたが、とてもあっという間に終わってしまったように感じます。
暑い中、朝から集まってくれた皆さん本当にありがとうございました！