2008年11月17日(月)
“館”三昧♪
作品は少し知っていたけど、人柄までは知りませんでした。
この本を読むまでは。

スペインの画家・ピカソ。何人もの女性と結婚したそうです。
それだけ魅力あったということかもしれませんが…衝撃でした。
本を見ると、
ピカソの歩み、つまり女性関係と、絵の変化が、
面白いくらい、はっきりとつながることが分かります。
別れた直後は暗いトーンで、
恋愛するとバラ色で柔らかい雰囲気になったり。
ピカソにとって、絵の価値は、
『上手いことではなく、見る者に永く語りかける豊かさをもっていること』
だったそうです。
一度捨てた自分の作風・色調は、
二度と繰り返すことがなかった、というところにも、
その哲学が影響しているんでしょうね。
なぜ、さっきからピカソピカソと言っているかといいますと、
東京・六本木で開催中の美術展「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」を
見に行ってきます♪
この他にも、大好きなジブリの美術館や、
金沢にある21世紀近代美術館にも行く予定です♪♪
遅めの夏休み(…というより冬休み?)を頂いて、
元気のバロメーターを満タンにして戻ってきますね^^☆
行ってきます!
okちゃんバージョン