2009年07月22日(水)
選挙
アメリカの大学院に通う友人から、
オバマ大統領の選挙時の話を聞いてみました。
彼女いわく、『学生の選挙に対する関心は高い』。
様々な運動が繰り広げられたのはもちろん、
投票日には、
学生ボランティアがバスを無料で運行し、
オバマ大統領に投票する年配の方を、投票所まで送迎していたといいます。
日本では、21日午後、衆院が本会議で解散されました。
来月30日には総選挙です。
毎日、ニュースで、各党の攻防を目にしますが、
政策に関しては、具体的な話はあまり伝わってこない気がします。
もちろん、マニフェストを作成中ということで
やむをえないのかもしれないけれど、
早く“具体策を”明示してほしい、と思うのです。
なぜなら、マニフェストをきちんと理解してから投票したいから。
そして、今回の選挙が、日本の将来を担うであろう学生の皆さんにとっても、
政策を理解した上で、政治に関心が持てる選挙になることを
ひっそりと、陰ながら期待します。