2011年10月04日(火)
やかためぐり
美術館、映画館、博物館、歴史館 etc...
わたくし、「やかた」がつく場所が大好きで、
休みの日には、館めぐりをすることがしばしば。
先日、都内にあるちょっと珍しい館に行ってきました!
紙の博物館 です。
物心ついた時から身近なものだし、
製紙工場も多い北海道にいるのに、
紙のこと、全然理解していなかった。
この博物館には、昔の古文書から、今使われている和紙まで
様々な種類の紙が展示されていて、
紙が、いつどのように日本に伝わってきたか、
どうやって作られているのか、など、
「紙」という物に対してマジメに向き合えるようになっています。
身近な人に対してはもちろん
同じ時代を生きていなくても、未来の人たちにメッセージを残せる。
そう考えると、紙の役割って、浪漫があって素敵ですよね!
これから先、電子書籍などが普及し、
ますますデジタル化が進んでいっても、
ずーーっと、紙文化は残っていってほしいし、
残っていくと信じています。
ちなみに、これが私のお気に入りの紙♪
ノートになっています
そう、都内に行ったので、
なじみの友人にも会ってきましたよ(^^)
くだらないことも、真面目なことも、なんでも話せる仲間。
彼らとの関係も、紙のように、
時を追うごとにより味わい深いものになっていくといいな。
さて、次はどの館におじゃますることといたしましょうか。