now onair

NEXT

魚顔レンズ

2009年01月21日(水)

キャンプイン




荷物は100個以上!

1月20日、コンサドーレの選手たちがキャンプ地・グアムに向けて出発しました。3週間に亘って走れ走れの毎日…。僕もちょこっと見習って、正月太りをそぎ落とさなくては。

さて、それではキャンプに臨む選手たちの声を。まずは初々しくルーキーから。




上原慎也選手

沖縄大学から入団した上原選手(22歳)。186センチの長身フォワードは、なんと今回、初めての海外です。

「J1復帰に向けてみんなで力を合わせて頑張りたい。ベテランの選手とはなかなか話す機会がないので、このキャンプで話せれば」

ちなみに「この人怖そうだなぁって選手いる?」って聞いたところ、「それは大丈夫です」ってめっちゃ笑顔でした。本音かどうかは分かりませんが。ベテランの皆さん、優しくしてあげてください。

続いては、その上原選手と同じポジション、若手FWのお2人。




石井謙伍選手

今年23歳になる石井選手。オフのトレーニングにも手応えありな感じで、

「オフはいつもと違うことに挑戦してきたので、いい気持ちでキャンプに臨める。やり残したってことがないように最初からしっかりアピールしたい」




宮澤裕樹選手

2年目、初のグアムキャンプに参加する宮澤選手(19歳)。ルーキーシーズンは怪我が多かっただけに、「怪我をしないように」ってことを何度も言ってました。

「イチからのスタートという気持ち。早く環境に慣れてコンディションを上げていきたい。サッカー以外の部分から、チームとして仲良くなりたい」

今年のキャンプは、始まる前から「相当走るらしい」と話題になってますが、この選手は「走るのは当たり前のこと。ちょっときつくても自分のためなんで」と、21歳と若いのにどっしり感のあるコメントをしてくれました。




西大伍選手

「今シーズンの目標は、試合に出て本当の意味で中心になること。キャンプでも自分から積極的に声を出して盛り上げていきたい」

最後はやっぱりベテランで。




砂川誠選手

若い選手が多いチームにあってこの人の豊富な経験は貴重なんじゃあないでしょうか。今年32歳になる砂川選手。

「若いチームを引っ張るためにも自分のコンディションが上がってこないと、口だけになってしまう。まず第一にコンディション作りをしっかりやりつつ、チームを引っ張っていければいい」



キャンプの様子、イチスポでも皆さんに伝えていきます。