2015年02月18日(水)
温泉紀行 ②
道南 湯めぐり の続き
「上の湯があるんだから下の湯もあるのでは?」
と思ったところから始まった南茅部の温泉探訪記。
ありました!ありました下の湯!が!!
「上の湯に向かう途中の坂を右に下る」
これしか情報がなく・・・車を進める。
あった!無言で静かに佇む。看板なんか無いのだ!
管理人室に声を張り上げても応答なく
缶に100円玉2枚投入!性善説により成り立つ浴場
湯船にはエメラルドブルーに輝く湯が並々と。
湯温は42度ほど。まろやかな塩気を感じる硫黄泉。
まさに浜の硫黄泉、一丁目一番地ここにありといった感じでしょうか。
掛け流しの湯道はなんともバケガク的な色!
お先に入っていた地元のおじさんとトーク。
が!!浜の訛りが強すぎて4割くらいしか聞き取れなかった。。
途中フランス語みたいなんですもん、まだまだ修行が足りません?!
駒ケ岳の噴火の話、昔の小学校の校庭の広さ、献上昆布のすごさを
語ってくれました。もう70年通っており、昔は1回100円だったそう。
入浴料が倍になった!と笑っていましたが、それでも200円ですから!!
≪硫黄泉に長く浸かったお約束≫
洋服がクローゼットでまだまだ香る!もう5回くらい洗ったのになぁ。
山の上でコンコンと湧く秘密の湯