2015年05月13日(水)
プロペラの妙
先日のロケは珍しく帰りが飛行機にて。
中標津⇒新千歳便だったのですが、これが何とも魅力的なフライトでして。
滑走路の向こうに山並み 絵になります
①お隣の家まで1キロはあろうかという広大な畑
②畑のサイズもやや小さくなる丘陵地帯
③小さな谷が現れ、ソコココにマチが点在(足寄付近)
④日高山脈を越える 山肌にはまだまだ雪
⑤季節を映すパッチワークの畑(長沼付近)
⑥新千歳空港へランディング
という北海道の地形の成り立ちが大変よくわかる
贅沢な地図帳を眺めているような55分の空の旅でした。
プロペラ機は、ジェット機より高度が低く、景色がより立体的に見える!
と、北海道らしいフライトに大変満足していたら、この路線ファンの方
「中標津⇒新千歳便は、進行方向 右側席がおすすめだよ」と。
なんでも、雄阿寒岳、屈斜路湖、オンネトー、摩周湖と
道東の名だたる観光地が見えるそうな!
くーっ、この情報をもっと早く手に入れていれば!
次は、しっかりと座席指定をしてみようと思います。
ちなみに・・・私はプロペラ機が好きです。
プロペラのブルブルブルという低周波が最高に眠気を誘い
空の上にいながら軽ーいマッサージを受けているようにも感じられ・・・