2016年03月30日(水)
上野でなく東京
北海道鉄道新時代の幕開け。これでもかというほど輝いていた車体。
電車の車体に自分の顔が映るなんて思ってもみませんでした。
電光掲示板には「上野」ではなく「東京」の文字。
やはりこれが一番グッときました。
10回目の結婚記念日、一番列車に上り下り2回乗った、誕生日・・・
突撃インタビューした人全員に、物語がありました。
入線する、定位置に停まる、ドアが開く、発車する
当たり前のことに胸が高鳴りました。
「北海道の新幹線」が「日常」になった日。
ブルーインパルスが空を飛び、皆一様に見上げていました。
北洋漁業全盛期並みに人がいたという開業日の函館。
あー、新しい時代が来たんだな。
青空に残る白い線を見て、心の底からそう感じました。
実は、試験走行含め、ワタシ北海道新幹線にまだ乗っていません(笑)
一ミリも、つま先ですら踏み入れていません!
新車の匂いを、ホームドアごしに嗅いだだけ。お預け状態、要は(笑)
乗車した暁には、一人開業特番をしようと思います、心の中で。