2019年11月29日(金)
10年
10年ひと昔とはよく言ったもので。
先日「勤続10年」の表彰を受けました。
6人で入社した同期、まだ?5人残っています。
支えあいながら頑張ってきたからなのか
会社の居心地が良いからなのか、理由は不明。
入社以来、10年間ずっと続けていることが一つだけあります。
出番のある日は、外郎売を一度も欠かしたことがないということ。
外郎売とは、歌舞伎の演目のひとつで
アナウンサーや役者のいわゆる「滑舌練習」の教材です。
1回音読すると3分ほど。
コツコツ続けてきた外郎売。
これが何に良い影響を及ぼしているかは全くわかりませんが
それはきっと、もう10年たった時にわかり始めるのかな、と、ふと。
何年目になっても基本に忠実に。
たかが10年、されど10年。
長かったか?短かったか?
うーん、強いて言えば、短かったですかねぇ。
勤続20年の表彰を受けるころには
新幹線の試運転が、札幌駅で見られることでしょう。