2020年06月26日(金)
ホッケ
午前10時半。
売り場には、ドンっと ホッケ が山積みにされていた。
北海道の一次産業を取材すること10余年。
魚と売り場の状態から推察するに、
おそらく朝水揚げの鮮度抜群のもの。
小樽直送 1尾128円 と値札は踊る。
東京の居酒屋なら「ホッケの開き1280円」
と値段がついていても不思議でないレベル。
背中にはハリがあり、腹のあたりはやや黄色い、脂がある証拠。
色も良し、ありし日に礼文沖の船上で見た魚体と変わりない。
嗚呼、素晴らしいホッケだ。
開いて、家にあった羅臼昆布で締めてみます。
知り合いの漁師さんに写真を送ったら。
「次は、血抜きだね」と。
漁業系アナウンサーの挑戦は続く・・・
味は、モチのロンで最高においしゅうございました。
昆布は本当に良い引き立て役。じんわりきます。
生ならではのふわふわ感がたまりませんねぇ。