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ガタゴト日誌(依田英将)

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おみくじ

先日東京。浅草寺でおみくじ。

正月に引いたばかりですが、何事も日々更新が大事ですからね、うんうん。

そしていつの日も都合よく解釈したいという、嗚呼、人間って悲しいかな。

結果 

がびーん、がぼーん、がちょーん、がーん、いやーん、なかなかショック。

いやね、浅草寺は凶が多いことで有名ですが、

隣で引いた3人グループも全員凶でしたが、

いやー、なかなかショック。

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出にくい、叶いにくい、やめましょうと、もはや言い逃れのできない文言が。

浅草寺には大凶もあるそうですが、

これ以上辛辣なコメントが並ぶことを考えると、うん、泣けます。

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ちなみに一緒に引いた家人は大吉

こうやって一家はバランスが保たれて?いくのでしょうか。

北海道麺物語

私はラーメンが好きだ。

理由はない。ただただ好きなのだ。

主にロケで出会った道内各地の特徴的なラーメンをただただ並べてみます。

①白糠町の中心部

赤地に白く「ラーメン」と書かれたややくたびれた昭和感満載の暖簾をくぐる。

 00_R.JPGキムチラーメン

やや酸味のあるキムチが濃い目の味噌スープに溶け込む。

マイルドになる後味が切ないほど染みるぅぅ。

②古平町の役場近く

 01_R.JPGてんぷらラーメン

すっきりした塩スープに、てんぷらの衣の油が徐々に染み出すのだ!

憎いほど油が調味料化する一杯!む、岩内にもてんぷらラーメン?メモメモ、と。

③礼文島のフェリーターミナルそば

 02_R.JPG岩ノリラーメン

麺が見えましぇぇん。前浜産のノリが醸し出す磯の香ぷんぷんの浜ラーメン。

スープをすするのが難しいほどにふやけるノリ!肺活量、試されます。

フェリー乗船締め切り5分前に信じられない速さですすった思い出の味。

携帯の画像フォルダを見たら、第2弾もできる程の個性豊かな麺画像が(笑)

第二弾!こうご期待!!あーーーー、ラーメン食べたくなった!!

シャキシャキの刺身

水揚げしたては、シャっキシャキ!

明日のイチモ二土曜日 食のチカラは、石狩湾のニシン特集。

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水揚げ後40分くらいの超絶新鮮なニシンを刺身でいただきました。

歯ごたえ抜群、シャキシャキ、シャリシャリと魚らしからぬ音が口の中で。

外が結構寒いから、まさか凍ったのか?いや、チガウ。

これまで船に相当時間乗ったという自負だけで食レポを行い、

実はワタクシ味音痴だったのか?いや。チガウ

そのシャリ感の中から脂がじゅわっと広がる!

これぞ、旬のニシンだよと漁師さん!そんな身が締まりに締まった状態を

「いかっている」と呼ぶそう。いかり肩ならぬ、いかりニシン!

目はつぶら、決して怒ってはいませんよ。どちらかというと とぼけニシン?

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今が旬のど真ん中、石狩のニシン、たべどきですよーだ!!

補足 

依田通算乗船時間 176時間に更新 っと。メモメモ。

1年

月日が経つのは早いもので

北海道新幹線が開業してからまもなく1年。

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去年の今頃は、毎週道南ロケに行っていました。

スケジュールを見ると、ふむふむ北斗、なるへそ知内、そして木古内か!

もう長万部くらいに家を借りようかと何度思ったことか(笑)

息子が生まれてから来週で1年。

昨日夕食時に味噌汁(豆腐とフノリ)を一口食べると

両手を挙げて「おいてぃー!!」と。

父ちゃん母ちゃん、一瞬何が起こったのかわからず。

パパママ(らしきこと)は言っていましたが

しっかりとした言葉はこれが初!

ってことで「おいてぃー」を第一語に認定!!

パパが出ているニュースの画面を見て「パパパ」という姿に微笑み、

夕方イチオシのヒロさんを見てもパパという姿にちょっと戸惑い。

来年の今頃はどうなっているのか。

二人で北海道新幹線の旅をしているのか。

1年後、遠そうに見えて、実はそんなに遠くない。

父ちゃんの楽しみはづきます。

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夜汽車を中継

就活。上野発の夜汽車で札幌入りしました。

不安でいっぱいの中、上磯付近で見た朝日。

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オレンジ色に染まる東の空に、面接の成功を心の中で密かに祈りました。

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結婚前、函館によく行きました。札幌22時発の夜汽車で。

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函館着2時半過ぎ。駅まで迎えに来てもらいました。

さすがに不機嫌でした、プレミアムアイスを買ってご機嫌を回復。

夜汽車に乗って会いに行った人は、今、私の妻をしています。

旅情を詰め込んだ、夜通し走り車窓から朝日を拝める長距離夜汽車は

残念ながら北海道にはもう無くなってしまいました。

しかし、しんしんと降る雪の中、大自然の闇を切り裂いて走った列車が

裸電球のともる寒駅のプラットホームにエンジン音を轟かせ滑り込む。

無人駅ではありますが、不思議と感じるあの温かさ、安心感と言ったら・・・

冬の北海道の夜汽車は、唯一無二の存在感があります。

今夜の報道ステーションでは、北海道のこの時季の夜汽車を生中継します。

ただ、場所や時間はお伝えできません。

なぜなら「冬の北海道の普段の夜汽車」を見てもらいたいから。

廃止の問題が大きくクローズアップされるJR北海道。

冬という過酷な状況の中で、安全・定時運行を目指してひたむきに走る

夜汽車の美しさ、息遣い、風情をぜひ画面でご覧ください!!

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