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健康けっこう!調べ隊

2022年11月5日(土)OA

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天使大学とイオン北海道、HTBは、北海道民の健康に寄り添い、道民の課題を解決するための共同プロジェクトとして「どうみん健康化計画」を立ち上げました。その活動の第一歩として、健康にかかわる情報を道民のみなさんにお届けするイチモニ!の特集「健康けっこう!調べ隊」のコーナーを月に1回お送りしています 。

11月5日(土)のテーマは『 緑黄色野菜でスープカレー 』。 いまや 、北海道を代表する料理のひとつとなった 『 スープカレー 』 。 今回は、秋に収穫されたばかりの緑黄色野菜にこだわって 、その栄養素を効果的に摂取するために自宅で簡単にスープカレーを楽しむための調理法を天使大学看護栄養学部栄養学科の山口敦子先生に教わります。 緑黄色野菜には 、ビタミン ・ ミネラル ・ 食物繊維など 、からだを内側から元気にするための栄養素がたくさん詰まっています 。 中でも 、 皮膚や粘膜の健康を維持すると言われている『 β カロテン 』の 含有量が豊富で 、その代表格であるニンジンは 、スープカレーに欠かせない食材のひとつです 。
その他にもトマトやタマネギの栄養素について解説 。自宅で作るスープカレーをより美味しくするための『 隠し味 』も教えてもらいます。スタジオには、天使大学客員教授で前学長の武藏学先生が生出演 。スープカレーに入っている『 香辛料 』について詳しく解説して頂きます。これからの季節 、どんどん寒くなっていく北海道で『 緑黄色野菜 』をいっぱい食べてからだの内側から元気になる情報をお伝えします。どうぞお楽しみに!

Recipeレシピ紹介

βカロテンが豊富な緑黄色野菜を使って作る

「緑黄色野菜がたっぷりとれちゃうスープカレー」

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材料2人分
スープカレーペースト70g(今回使用したペーストはマイルドでやわらかい甘さ)
・玉ねぎ1個(200gくらい)・オリーブオイル小さじ2・水600cc
・和風だし小さじ1・鶏もも肉100g・塩/こしょう少々・じゃがいも中1個
・人参80g・さつまいも50g・かぼちゃ50g・レンコン50g
・ブロッコリー50g・なす中1本・ピーマン1/2個・黄色パプリカ1/4個
・トマト中1/2個・マッシュルーム1個・ぶなしめじ30g・オリーブオイル小さじ2

  1. 鶏もも肉を一口大に切り、塩・こしょうで下味をつけて、色よく焼いておく。
  2. 人参、じゃがいもは一口大に切り、電子レンジで柔らかくしておく。
    (各3分くらい)
  3. さつまいも、かぼちゃ(皮を除く)、レンコンは厚めに切る、
  4. ブロッコリーは小房に分ける。
  5. 鍋に水を入れて、さつまいも、かぼちゃ、レンコンを茹でる。
    沸騰してきたらブロッコリーを入れ、ゆで上がった順にお皿に並べておく。
    (柔らかくゆですぎると形が崩れるので硬めにゆでる)
  6. なすは縦に切る、ピーマンとパプリカは種を取り出し縦に切る。
    トマトは一口大に切る。マッシュルームは半分に切り、
    しめじは根元を切り落として小房に分ける。
  7. オリーブオイルで3と4の野菜を軽くいためてから、2の人参、
    じゃがいもを入れて野菜に焦げ色が少しついてきたらお皿に移しておく。
    (油が足りないようなら、追加してもよい)
  8. 玉ねぎを薄切にして、オリーブオイルをひいたフライパンで、弱火で15分くらい飴色になるように炒める。
    玉ねぎが飴色になったら、水を加えて、カレーペーストを入れてよく混ぜ合わせ、
    和風だしを加える。この中に、鶏肉と5で炒めておいた野菜を加えて、スープの味をなじませるように軽く混ぜ合わせる。 味見をして、好みでこしょうを加えてもよい。(火加減は弱火)
  9. 器に盛りつけて、米飯を添える。