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健康けっこう!調べ隊

2023年8月5日(土)OA

天使大学とイオン北海道、HTBは、北海道民の健康に寄り添い、道民の課題を解決するための共同プロジェクトとして「どうみん健康化計画」を立ち上げました。その活動の第一歩として、健康にかかわる情報を道民のみなさんにお届けするイチモニ!の特集「健康けっこう!調べ隊」のコーナーを月に1回お送りしています。

8月5日(土)のテーマは『血液の話』。
ひとことで「血液」と言っても、実は2種類にわかれるんです。血液の約半分は赤血球・白血球・血小板の細胞成分で、残り半分は、血漿(けっしょう)と呼ばれる液体成分です。血液の働きは全部で6つです。酸素や二酸化炭素、栄養素などを運搬したり、白血球が傷ついた組織を治したり、免疫細胞が細菌などの異物を排除したりする働き、さらに、血を固めて出血を止める、塩分のバランスをとる働きもあります。暑さが増してきたこの夏、みなさんは熱中症予防をしっかりと実践していると思いますが、気温の高い季節に気をつけなければならいのは、「血栓症(けっせんしょう)」もそのひとつです。血栓症は、どこの血管が詰まるかによって症状は異なりますが、その前兆の症状として、倦怠感や冷や汗・めまい・頭痛など熱中症の症状と似ています。夏にこれらの症状が見られた場合、熱中症と決めつけると、血栓症を見逃してしまう恐れがあります。
そこで深く関わってくるのが「血流」です。血流をよくするためには、水分補給して濃縮を予防します。適度な運動や入浴・睡眠・バランスのとれた食事も大切です。日常で簡単にできるウォーキングは、ふくらはぎを強くすることで、血液を心臓に戻すポンプの役割をしてくれます。「きょうからウォーキングを始めてみよう!」という方には、健康運動指導士の資格をもつSHIHO先生の「正しい歩き方のポイント」をおすすめします。また、食事の面から血流を見直したい方には、天使大学客員教授の山口先生が教えてくれる「たまねぎマリネ」がおすすめです。たまねぎに含まれるアリシンは血液をサラサラにしてくれる効果が期待されることなど、いまの季節だからこそ知っておきたい情報をお伝えします。

番組では、皆さんの健康に関する疑問や質問を募集しています!
投稿は「iAEONアプリ」の「健康けっこう!調べ隊」スライダーからホームページに入って専用フォームでご応募下さい。アプリをスマートフォンにダウンロードしていない方は、QRコードからホームページにアクセスして会員登録して下さい。(お気に入りの店舗は、北海道のイオン、イオンスーパーセンター、マックスバリュ各店からお選びください。)

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Recipeレシピ紹介

「たまねぎマリネとかまぼこの盛り合わせ」

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材料(作りやすい分量)
たまねぎ          1/2個(130gくらい)
スモークサーモン      3切
市販の酢(調味済みのもの) 100cc
板かまぼこ(白)      2個
かにかまぼこ           2本
かいわれ大根         1/2パック
ミニトマト         2個

  1. たまねぎは薄くスライスする。
  2. たまねぎとスモークサーモンを酢につけて冷蔵庫で3時間くらいおく。
  3. 板かまぼこはスライスし、かにかまぼこは半分に切る。
  4. かいわれ大根は根元を切り、ミニトマトは1/4に切る。
  5. かいわれ大根を器のまわりに盛り、かまぼこ、トマトをかたちよく盛りつける。
  6. 中央にたまねぎのマリネを盛り付ける。