2024年10月5日(土)OA
天使大学とイオン北海道、HTBは、北海道民の健康に寄り添い、道民の課題を解決するための共同プロジェクトとして「どうみん健康化計画」を立ち上げました。その活動の第一歩として、健康にかかわる情報を道民のみなさんにお届けするイチモニ!の特集「健康けっこう!調べ隊」のコーナーを月に1回お送りしています。
10月5日(土)のテーマは「ビタミンDたっぷり!秋鮭を食べて免疫力UP!」
季節の変わり目、昼はポカポカと温かい一方で、夜になると気温が下がり体調を崩してしまう方も多いのではないでしょうか?
人間にとって体内のビタミンDは、日光に照らされて皮膚で形成されます。
しかし、日照時間が短くなってくるとビタミンDの形成が減少するため免疫力にも影響すると言われています。そこで、インフルエンザをはじめ、感染症の予防が大切になってくるこれからの季節、北海道を代表する食材『秋鮭』を食べて免疫力アップ!ということで今回ご紹介するのは『石狩鍋』です。
ところで、北海道の郷土料理である石狩鍋は、いつ頃から食べられていたのでしょうか?『いしかり砂丘の風資料館』の工藤学芸員に聞いてみたところ「元々は、漁師の家庭料理。明治時代の冊子には、石狩浜のサケ漁を本州からきた観光客が見物している写真が掲載されている。その観光客には石狩鍋が振舞われたという資料もある。私たちが知っている石狩鍋の原型ができたのは昭和20年代後半です。」という驚きの解説が!
そんな歴史ある石狩鍋を『健康けっこう!調べ隊』初登場の佐藤朋美リポーターが、天使大学客員教授の山口敦子先生と一緒にアレンジレシピとしてお伝えします。体の中からポカポカ!免疫力アップで寒くなるこれからの季節を乗り越えましょう!
Recipeレシピ紹介
「秋鮭ときのことサツマイモのみそスープ」
- 材料(2人分)
≪材料≫
・秋鮭:2切れ ・小麦粉:大さじ1 ・油:大さじ1 ・しめじ:1/2個
・まいたけ:1/2個 ・サツマイモ:大2切れ(100g位)
・ダイコン:100g ・ニンジン:50g ・タマネギ:1/2個
・昆布:5cm ・水:500cc~600cc ・長ネギ:1/2本
・みそ:大さじ2~3
- 秋鮭切身の皮を包丁で取り除き、4つくらいの大きさでそぎ切りにする
※骨がある場合は取り除く - 秋鮭の表面に小麦粉をつけて、油をひいたフライパンで焼く
※裏を返しながら表面にきれいな焦げ目がつくように焼く - しめじ、まいたけは根元を切り落として小房に分ける
サツマイモは皮付きのまま、15mm厚さの半月切りにする
ダイコンは、5mm厚さのいちょう切り
ニンジンは、3mm厚さのいちょう切り
タマネギは、10mmくらいの厚さに切る
昆布は調理ハサミを使って3mmくらいに切っておく
長ネギは斜め薄切りにする - 鍋にサツマイモ・ダイコン・ニンジン・タマネギ・昆布を入れて、
水500cc~600ccを加えて火にかけ、野菜がやわらかくなるまで煮る。(※鍋の蓋をする) - 野菜がやわらかくなったら、しめじ・まいたけ・②を入れ、ひと煮たちしたら、みそを加えて味を調える
- 長ネギを加えて完成!
- 秋鮭切身の皮を包丁で取り除き、4つくらいの大きさでそぎ切りにする
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