2024年12月7日(土)OA
天使大学とイオン北海道、HTBは、北海道民の健康に寄り添い、道民の課題を解決するための共同プロジェクトとして「どうみん健康化計画」を立ち上げました。その活動の第一歩として、健康にかかわる情報を道民のみなさんにお届けするイチモニ!の特集「健康けっこう!調べ隊」のコーナーを月に1回お送りしています。
12月7日(土)のテーマは『おそば・おせち・おもち』。年末年始の食文化と栄養について、天使大学客員教授の山口敦子先生にお話を伺いました。
大みそかに食べる「年越しそば」は、江戸時代中期、商人たちが月末に「健康長寿」や「厄を断ち切る」などの願いを込めてそばを食べる「みそかそば」という風習がルーツになったといわれています。また、そばには抗酸化作用がある「ルチン」という栄養素が含まれていて、老化を遅らせたり、動脈硬化を防ぐ働きがあるそうです。
「おせち」は、ひとつひとつの料理に願いが込められた縁起物。例えば「黒豆」は「日焼けして黒くなるくらい まめに働けるように」「栗きんとん」は「豊かに暮らせるように」諸説ありますが、料理に込められた願いを知ると、よりおいしく味わえそうですね。
そして「おもち」は、ビタミンB1が豊富な「豚肉」と一緒に食べるのがオススメ!ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるときに必要な栄養素なんだそうです。ご紹介するのは『豚肉とおもちの味噌汁』と『豚肉とおもちの磯部巻き』。佐藤朋美リポーターは、豚肉とおもちの味噌汁の優しい味わいに ほっこり♪おもちと豚肉の栄養満点レシピ、簡単なので皆さんもぜひ、お試しください!
Recipeレシピ紹介
「豚肉とおもちの味噌汁」
- (材料2人分)
・だし汁:360cc ・味噌:20g ・薄切り豚肉(しゃぶしゃぶ用):80g
・角切り餅:1枚 ・ほうれん草:50g
・白すりごま(お好みで):少々 ・生姜すりおろし(お好みで):少々
- だし汁に味噌を入れて味噌汁を作る
- 豚肉を3cmほどの長さに切る
- 角切り餅を4つに切る
- ほうれん草を3cmの長さに切る
- 味噌汁に切った餅を入れる
- 餅がやわらかくなったら 豚肉を入れる
- 豚肉に火が通ったら ほうれん草を入れる
- 器に盛り付ける
お好みで 白すりごまや生姜すりおろしを加える
「豚肉とおもちの磯部巻き」
- (材料4個分)
・薄切り豚肉(しゃぶしゃぶ用):80g ・オリーブオイル:小1
・しょう油:小2 ・はちみつ:小1 ・白ごま:小1/2
・角切り餅:1枚 ・焼きのり:1枚
- 豚肉を重ねて 約7mmの幅に切る
- 角切り餅を縦に4つに切る
- 焼きのりは正方形になるように4枚に切る
- 切った餅をオーブントースターで焼く
- フライパンでオリーブオイルを熱し 豚肉を炒める
- しょう油とはちみつを加えて味付けをする
- 餅が焼けたら⑥に入れて 豚肉と合わせる
- ⑦に白ごまを入れて混ぜる
- 焼きのりに餅を乗せて その上に豚肉を乗せて巻く
番組では、皆さんの健康に関する疑問や質問を募集しています!
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