2017年4月22日(土)放送
白糠町の"ヤナギダコ"
食のチカラ~依田英将のうまいもの見つけ隊(たい)~
依田アナが道内各地を巡って"旬"を紹介する特集です。
漁船に乗ったり、畑で収穫をしたり、料理をしたり・・・
北の"旬"ウォッチャーとしてお邪魔したマチのみなさんと
触れ合いながら道産食材の安心・安全を伝えていきます。
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今回のテーマは、白糠町の"ヤナギダコ"です。
白糠町は、
漁業、林業も盛んですが、農業では 第五十八拓洋丸 船頭の山田さん。 |
早速、この日あがったヤナギダコをいただくことに...。
豪快に一匹まんま浜ゆでにします。
思わず、出ちゃいました、この表情。
やはり、とれたては最高です!
そして、今回も漁に密着させて頂きました。
ヤナギダコ漁は、風が強いと海中の針が動いて
タコが外れてしまうため、比較的穏やかな日にしか
出漁出来ないんです。
走ること1時間15分、漁の始まりです。
港に戻る途中、山田さんが焼き網を用意してくれました。
中まで火通さないで、焼きと生のほんとに中間の状態です。
実に贅沢な船上バーベキューでした。
そして、お待ちかね"地元、漁師めし"
今回はタコマンマ(タコの卵)をメインに使った
料理です。
一品目は、こちら。
作り方は超簡単。
まずは、タコマンマをほんの数秒ミキサーにかけます。
(原液1に対して1.5倍の水を入れます)
生卵1個、砂糖を40g、これはお好みで。塩を少々。
そして白糠と言えば、青ジソ赤ジソの産地ですね。
この香りが味を引き立てます。
あとは数分焼くだけ。
「タコマンマの卵焼き」の完成です。
続いては、こちら。
同じくタコマンマはミキサーにかけます。
(卵焼きと違って、今度は2倍のお水を入れます)
生卵、砂糖、塩を加えます。
こちらもお好みで砂糖なしでもOKです。
もちろんタコはたっぷり投入...
タコマンマの生地でつくったタコ焼の完成です。
子供も大人も大喜びな一品に仕上がりました。
お忙しい中、取材にご協力いただいたみなさん。
ありがとうございました。
次は、あなたのマチにお邪魔します。