2017年7月8日(土)放送
江差町の"紅ズワイちらし"
食のチカラ~依田英将のうまいもの見つけ隊(たい)~
依田アナが道内各地を巡って"旬"を紹介する特集です。
漁船に乗ったり、畑で収穫をしたり、料理をしたり・・・
北の"旬"ウォッチャーとしてお邪魔したマチのみなさんと
触れ合いながら道産食材の安心・安全を伝えていきます。
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今回は、江差町から「イチオシ!まつり」に登場する
「紅ズワイちらし」に注目します。
江差町産の紅ズワイガニを使ったちらし寿司です。
道南の江差町は、文化庁から北海道第一号の
「日本遺産」に認定された歴史遺産が多く残るマチ。
その江差町には、北海道で4隻しかない
紅ズワイガニ漁の船があります。
それが、第七十八宝樹丸。
29歳と漁労長としては若い田中さんの采配に、
漁の成否がかかります。
江差町の紅ズワイガニ漁は、3月から8月まで。
乱獲防止のため漁獲量が決められている、
貴重なカニです。
江差沖の日本海は水深が深く、絶好の生息地。
水深1500mから引き揚げられたカニかごには、
「深海の赤い宝石」と呼ばれる紅ズワイガニがの姿が。
鮮やかな、見事な紅色です!
貴重な紅ズワイガニに、
同じく江差町名産のマイタケなどをあわせ、
できあがった料理が「紅ズワイちらし」。
素材の味を邪魔しないよう、
カニは本来の味のまま酢飯の上に。
紅ズワイガニの紅を感じる、ほぐし身が最高です。
江差町の絶品、「紅ズワイちらし」は、
9月1日(金)から札幌・真駒内で開催する
『HTBイチオシ!まつり』に出品されます。
札幌ではあまり味わうことのできない、
江差町の紅ズワイガニ。
是非、まつりでご賞味ください。
取材にご協力いただいた みなさん、
ありがとうございました。
次は、あなたのマチにお邪魔します。