2018年3月3日(土)放送
愛別町の"きのこ"
食のチカラ~菊地友弘のうまいもの見つけ隊(たい)~
菊地アナが道内各地を巡って"旬"を紹介する特集です。
漁船に乗ったり、畑で収穫をしたり、料理をしたり‣‣‣
北の"旬"ウォッチャーとしてお邪魔したマチのみなさんと
触れ合いながら道産食材の安心・安全を伝えていきます。
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今回のテーマは愛別町の"きのこ"です。
愛別町は人口およそ3000人のうち、"きのこ"生産に
携わっている町民が300人。まさに"きのこ"のマチです。
スープカレーの名店が惚れ込む愛別の"きのこ"を求めて
谷口郁美が矢部きのこ園の2代目 大輔さんを訪ねました。
取材させていただいたのは"舞茸"と国内では珍しい
乾燥ではなく"生"で出荷される"きくらげ"です。
"きのこ"はおがくず・大豆かすで作った菌床と呼ばれる
培養地に各種細菌を植え付けて栽培されています。
"きのこ"は成長過程によって環境の異なる3つのエリアで
育てられます。施設内の温度管理が難しいそうです。
1株の重さ500~600gというジャンボサイズの
"舞茸"が6000株もすくすく育っていました。
矢部きのこ園の2代目 大輔さんが紹介してくれたのが
構想2年、開発1年をかけて完成した"きのこライスの素"。
バターの風味が香る本格的な"きのこライス"が
ご家庭で簡単・気軽に楽しめます。
矢部きのこ園の"舞茸"と"生きくらげ"
"きのこライスの素"は同園直売所のほか、
"キタマルシェ・オンラインショップ"で
お買い求めいただけます。
この機会に是非、ご賞味ください。
今回もお忙しい中、取材にご協力いただいた
みなさん、ありがとうございました。
次は、あなたのマチにお邪魔します。