2019年3月30日(土)放送
白糠町の「ホッキ」
道東・白糠町の海は太平洋沖の暖流と寒流が交わる絶好の漁場!
鮭、シシャモ、タラ、毛がに、柳ダコなど様々な魚が水揚げされますが
今回注目したのは「ホッキ」です。
午前5時、白糠港を出て15分。マンガンと呼ばれるステンレス製のカゴを船で引っ張りながら
海底を掘り起こすようにホッキを取っていきます。1回の漁で300メートルほどの距離を
50分かけます。
今回は6回のカゴ上げで280キロ、約1400個のホッキが水揚げされました。
どうやって食べるのが美味しいのか、地元漁協 ホッキ部会長・角幸一さん宅で伺いました。
妻のしのぶさんに作っていただいたのが、地元でしか味わえない「漁師めし」ばかり!
中でも取材した菊地アナを感動させたのは、ホッキのしゃぶしゃぶでした。
ホッキ漁は6月まで続きます。ますます美味しくなるホッキを皆さんも
ぜひ召し上がってみてはいかがでしょうか。